狩校ラッキーセブン！ (ページ32)

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第31話ページ32

〜キャラ紹介続き〜
名前阿伦エーラン

所属班 7年7班
ポジション狩人
使用武器短剣

選択科目コンピュータアプリケーション

年齢 13歳
誕生日 12月19日
性格どちらかと言うと冷静、他人への関心が低い、たまにはっちゃける

出身国東アジア

容姿
・黒いシャツに黒いズボン、黒い靴と全身を黒コーデで統一している。
・アルロと同じピアスをつけている。
・髪は茶色で首まであるやや長めな髪。
・緑メッシュが複数髪に入っていてエーランは右側に多く入っている。
・右目が白で左目が黒。
・ジト目
・アホ毛が一本生えている。

備考
・難産から生まれた双子で母は既に死亡。
・アルロが弟でエーランが兄。
・身体能力が高く、頭も良い狩人(ハンター)
・わざと弟に容姿を似せているがそのせいで周りに名前を間違われることが悩み。
・なんでもそつなくこなす弟と違い自分は何をするにも努力が必要だからアルロより冷静に真面目に育った。
・実はデュークが好き。

本編
A視点
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教室

次の日まだ痛む足を引きずりながら授業に出た。
けど教室に着いて私はすぐ異変に気付いた。

A『あれ、デュークは？それになんだが今日は人が少ない…？』

ベル「デュークは体調不良だって。昨日は寒かったから風邪でも引いたんじゃない？」

禍乃「そうだね、最近風邪が流行ってるみたい。ｺﾞﾎｯ」

ベル「ちょっと、禍乃大丈夫なの？！体調悪いならちゃんと休まないと！！」

禍乃「ちょっと大袈裟じゃない？笑、それにせめて授業は出たいから先生には黙っててくれる？」

ベル「もう、変な所で頑固なんだから！」

ベルは頬を膨らませてわざと思ってる風に見せている。

A『…そうなんだ…』

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そのまま、午前の授業は終わり今日は木曜だから皆んなで食堂に集まった。

いつもはミーティングルームにいて気付かなかったけどやっぱり由緒ある伝統校と言うこともあって大勢の生徒が食堂に集まってた。

どの長テーブルにも生徒がぎゅうぎゅうに詰め込まれいてガヤガヤと鬱陶しい程賑やかだった。

ベルはニコニコと周りの生徒に話しかけて、禍乃は朝より顔色が悪く「うるさい」と呟いてた。
食堂を見回すと別のテーブルにはマーサや妙子先輩もいて本当に全校生徒が集まっているんだと再確認する。
大勢の生徒の中には華先輩もいて今日はいつもミーティングルームにいるメンバーに囲まれて食事した。