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A「さっき、奥様に何言ってたの？
こっちに手降ってきたけど」
聖臣「…ああ、試合始まるってハッタリで伝えて
Aと一緒に応援に来たって伝えたくらい」
聖臣「小学生に声かける不審者だと思われたら困るからな」
A「ほぉ…」
歩花が凄いニコニコしてたから
なんかすごい発言したのかと思った。
聖臣「始まる」
私たちは再び妹たちの試合を見た。
さっきとは非にならないくらい、
妹の動きがよかった。
A「けど…負けちゃったね」
聖臣「…でも、ナイスゲーム」
妹はチームで挨拶をした後
アリーナから私たちを向いて、
お辞儀をした。
A「妹たちは多分決勝まで見てくけど
私たちどうする？帰ろうか？」
聖臣「…行きたいところあるんだけど
付き合ってくんない」
A「あ、そうなの？いいよ！」
私と聖臣は観客席を出て歩いていると
A「あの人なになに、廊下が縄張りなの？」
また、奥様がいた。
妹が高身長なのも完全に両親の遺伝だろう。
奥様は、スラっとしたスタイルで
ヒールをはいている今は180cmはあるのではないかと思う。
きれいな顔立ちでまだ30代前半なのも凄い。
正直に言うと、外にいると目立つくらいきれいなひと。
面倒なことに巻き込まれたくないから、
気づかないふりをして帰ろう。
『Aさん』
いやなんでやねん。
スルーでいいでしょ！
私はきょとん…としてしまったけど
仕方ないから、止まる。
A「あら、お疲れ様です」
『アユちゃんはどうしてバレーなんかをするのか
意味がわからないのだけど
あなたからも言ってくださらない？』
『やめるように』
その言葉を聞いて
私の中で
プツンっと…何かが切れてしまった。
けど
その前に切れたのは
聖臣「…あんた、何様？」
聖臣だった。
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げんまいちゃ。(プロフ) - 希さん» コメントありがとうございます！文章力が乏しくて焦らしてしまってすみません^^; これからもよろしければぜひお楽しみください^^ (2020年12月1日 23時) (
レス) id: b07dd76780 (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - あ〜よかったです。姉で！他の心配は夢主の妹だけです。どうかサクサ君の事はただの憧れであって欲しい。 (2020年11月30日 4時) (レス) id: 6b38a098ff (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - あの女の人は解決しない！予想では姉？ (2020年11月29日 15時) (レス) id: 6b38a098ff (このIDを非表示/違反報告)
げんまいちゃ。(プロフ) - ブドウ味のリンゴさん» 頑張って更新増やしていくので、どんどん読んで楽しんでください！＾＾ (2020年11月27日 20時) (レス) id: b07dd76780 (このIDを非表示/違反報告)
げんまいちゃ。(プロフ) - あばばさん» コメントありがとうございます！二人をもっと可愛くできるように頑張ります＾＾ (2020年11月27日 20時) (レス) id: b07dd76780 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：げんまいちゃ。 | 作成日時：2020年11月20日 2時
