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どうして、こうなった。
今は、元也とスーパーで買い物をした後に
家まで帰っているところだ。
「…ごめんね、荷物持ってもらって」
元也「ん？全然全然！重くなると思って
俺が勝手についてきただけだしね〜」
元也「聖臣、捕まってたもんな〜」
「…本当に、妹強い…」
元也「いや〜びっくりびっくり。
あの佐久早に怖気ないで話しかけるの
Aとひまりと妹ちゃんくらいじゃない？」
「変なこと話してなきゃいいけど…」
さかのぼること1時間ほど前…
「お姉ちゃん！」
「…あ、歩花！来てたの！あ、紹介するね、えっと」
歩花「櫻 歩花です！10歳です！
ポジションはウィングスパイカーです！」
「お、おお…」
ひまり「…す、すごい元気」
ひまり「…って、でっか！！」
歩花「…身長は173センチです！」
歩花「さ、さ…佐久早選手に
お、お会いできてうれしいです！」
元也「おーおー、モテモテじゃん、聖臣」
「は、ははは…佐久早くんの試合ガン見してたもんね」
歩花「だ、だって！
ずっと好きなんだもん！」
佐久早「あ、ありがとう…」
たしかに、歩花はずっとバレーで憧れの人がいるって言ってた。
私は男子は基本的に興味ないから
気にしてなかったけど
佐久早くんだったんだ…憧れの人って
歩花「か、かっこいい…」
佐久早くんが、歩花にジロジロ見られて
少し恥ずかしそうにしている。
「と、とりあえず帰ろうか、歩花」
なんか、もやっ、てした。
歩花「あ、あの、佐久早さん」
佐久早「…はい」
歩花「…ご飯、食べていきませんか！」
佐久早「…？」
「いや、まてまて、何言ってんの
食べていきませんかって、あんたバカなの。
作るの私だし、何より皆試合終わった後で疲れてるんだよ。」
歩花「だ、だって…滅多に会えない…」
「…歩花が佐久早くんのこと好きなのはわかるけど
佐久早くんだって、歩花のわがまま聞いてくれるわけじゃないんだよ？！」
佐久早「…櫻が、いいなら。」
「ねえ、やっぱり迷惑よね！？」
「…て」
「…え？」
ひまり「え！ずるい！私も食べたい！」
元也「楽しそう！俺も行きたい〜」
歩花「決定ですね！」
「はぁ…」
元也「…妹ちゃん可愛いな〜
佐久早好きですアピール凄かったな〜」
「…佐久早くん、嬉しそうだったな…」
「…やだなあ…」
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夜那 - 私占ツク創作の名前でやってるんですけど主人公の妹ちゃんの名前一緒でびっくりしました…漢字も一緒… (2021年8月13日 15時) (
レス) id: 2e6e4d5ff3 (このIDを非表示/違反報告)
お日向ぼっこ(プロフ) - 43読んでます！墨田区地元なんでにやけちゃいました笑笑 (2021年7月29日 8時) (レス) id: c5d59fd6db (このIDを非表示/違反報告)
麗 - 16ページ は？」 …そういうのは、、 の あとにも」があるので一つは不要かなと思います (2021年3月17日 19時) (レス) id: 8656a872ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：げんまいちゃ。 | 作成日時：2020年11月14日 16時
