ユニョンくんとニベアリップ ページ35
ユニョンサイド
えー、Aと約束した、デート当日。デートじゃないけど、
「準備できた？」
『ん！ニベアも持った！』
「いや別にそれはいいけど、」
『いやー、また唇切れたらっていう恐怖が。』
歯を見せて笑うAに、熱くなった顔を背けるように夏の空を見上げた。
『どこに行くとか決めた？』
「今マネヒョンいないから歩き。」
『ん。おけ。日焼け止めー。ハンビナー！日焼け止めー！』
「はいどうぞ〜。もう、忘れ物しないでよーただでさえ暑いのにー。」
手で自分を扇ぎながら日焼け止めを投げて渡して来た後エアコンの効いてる部屋にそそくさいなくなる。
あ、手に出しすぎた。
まいっか。顔と首に塗って腕にも塗る。
俺らアイドルですから。
『ユニョナほっぺに少し残ってる。』
「まじ？」
するとAが手を伸ばして来て俺の顔に触れる。
『ん。おけ。白くなってたから。』
ああもう、そんな至近距離で笑わないで。
初っ端からドキドキさせられっぱなしだ。
『よし行こうか。』
そう言ってノリで手を繋いでくるから、
「…なんで手を繋ぐ必要が。」
『はぐれないように。ユニョナと離れるの嫌だし。』
「あ、そう」
こんな調子じゃ帰りまでにもたない気がする。
『ほら行こ。』
「ん、」
手を握り返すとAは楽しそうに嬉しそうに笑った。
好きだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リップクリームが溶けました…。
夏ですねえ、なのに天気が悪いとな。
リクエスト。ヤンデレギョンス、実兄に恋する。→←ドンヘのぴょんて。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 229人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
omiu8899(プロフ) - 初めまして！！BIGBANGの男攻主を探しさまよっていたところ、辿り着きました。ですが、該当作品がなくて…ジヨン様受けの話、作成していただけないでしょうか😭!?よろしくお願い致します🙇🏻♀️ (2021年10月9日 14時) (
レス) id: 8cab90b17e (このIDを非表示/違反報告)
ゆんぎじんLOVEのユラ - ゆんぎ攻めのぴょんてが見たいです！！ (2018年7月4日 22時) (レス) id: 1ab187734f (このIDを非表示/違反報告)
マッチー(プロフ) - トゥギトゥギの裏が見たいです！ (2018年2月13日 20時) (レス) id: cd0587dd28 (このIDを非表示/違反報告)
リプトン(プロフ) - ありがとうございます！！！！！！最高です！！！！！！ (2018年2月10日 22時) (レス) id: 69fed756ff (このIDを非表示/違反報告)
朱羅(プロフ) - いえいえ此方こそ無理言ってごめんなさいm(_ _)mではBTSの誰かでピョンテお願いします。 誰でも大丈夫です。 (2018年2月8日 22時) (レス) id: e27c383ac8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みき。
x他1人 | 作成日時：2017年1月26日 0時
