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次の日
まぁ昨日あんなことがあったわけですよ！
何事もないなんて事はないはず(？)
見てしまった…廊下に貼ってある学校新聞。
そこにはデカデカと昨日の出来事が書かれていた。
【女子生徒が落ちそうになったのを生徒会の皆様が助けてくれた！！】
みたいな感じだ。もちろん私も注目される。
教室
どうしよう…ま、じ、で！どうしよう！！
あれは消しゴム救助作戦だったのに…また勘違いされてしまうとわ！
と考えていると綺麗なお姉さま方がいらした。
「ねぇ！あんた！」
『はい…』
「生徒会の方々に迷惑かけて、謝罪もないわけ？」
イヤ、いやいやいや！あれは消しゴム救助作戦だったのに彼らが邪魔したんですよ！なんて言えない．
こんな事を思っている間もお姉さま方は喋っている。
その時の私は…
授業始まんないかな〜？
と思っていました。全く話を聞いていません！
すると喋り終えたのか静かになった。
それでもお姉さま方は私を睨んでいる。
『話はそれだけでしょうか？(笑)』
と笑いながら言う…が、
周りから見ると、私が笑って震えているのがどうやらいびられて怖がって震えている様に見えたらしく、
先生に報告してくれたみたいだが…複雑だ…！
結局その場をなんとか終えた。
次の授業は体育なのだが…来たばかりだから運動着を持っていない。先生はよかったら教室で待っていいぞ？
と言ってくれた。お言葉に甘えて(？)教室で待たせてもらった。人がいない教室はどことなく新鮮で楽しく感じた。
換気をしようと思い窓を開けると、
風が吹いている〜♪ はい
すると持っていた紙が風に吹かれ窓の外に出てしまった。
『あ！やばっ！』
そう言い窓から身を乗り出して紙を取ろうとする。
けど…手は届かず、紙はひらひらと落ちてしまった！
『あー』
と思っていると、
「危ない！」
と体が後ろに引っ張られた．何事？と思い後ろを見ると…鬱くんがいた。
『え？なに？』
ut「なにじゃないやろ！もー…ほんまにびっくりしたわ…」
と焦っているのがわかる。
ut「屋上の次は窓からかよ…」
・・・は？まさかこいつ私が窓から落ちて死のうなんて思われていたのか？
確かに…紙が落ちた後に来たならばただ単に私が窓から身を乗り出してるのしか見えないよな〜！
またやらかしたよ！
しかもあんな事があった次の日に！
私大丈夫かな？
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ロクロ - 普通に歩いて転んでおばあちゃんにぶつかっただけなのに、上から工事中のデカい鉄部品が落ちてきてかばったように見えたとかいいんじゃないすか？ (2022年1月4日 2時) (
レス) id: 9754f34744 (このIDを非表示/違反報告)
ロクロ - やかんでお湯を沸かしてお茶を飲もうとしたら態勢崩して顔突っ込みそうになったとか、料理している最中に手ぇ滑らせて腕に刺さりそうになったとか、自転車こいでて暗くて前が見えなくてそのまま走って言ったらその先崖だったとか、 (2022年1月4日 2時) (レス) @page34 id: 9754f34744 (このIDを非表示/違反報告)
ハル - みんなアホすぎん？誤解解けると良いな。 (2021年9月10日 22時) (レス) id: 24750f27a9 (このIDを非表示/違反報告)
レーニャン - 郊外学習か何かで山に登って、山頂の景色を写真に撮ろうと思って崖の方に行ったら、足を滑らせて崖から落ちそうになる。っていうのはどうでしょうか？ (2021年7月18日 13時) (レス) id: b30d9de8f4 (このIDを非表示/違反報告)
犬キナ - 37、、ボールで転ぶとか、、私か？ (2020年12月30日 5時) (レス) id: 255802527d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Henry | 作成日時：2020年4月17日 11時
