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Side圭人
「あ、A！」
そこには爽やかイケメンくんがいた。
涼介「Aちゃん、知り合い？」
「あ、俺、今日転校してきた神宮寺勇太です。
Aの双子の兄です」
お兄さんか……。
慧「俺たち、Aちゃんの友達です」
勇太「そっか。A友達出来て良かったね」
A『うん！』
勇太「俺がそこまで心配する必要なさそうだね。
じゃあ、みなさん。Aのこと
よろしくお願いします」
そう言って勇太くんは去って行った。
いや、Aちゃんのお兄さん、
カッコよすぎない？
教室に入ると全員が振り返った。
「おい山田。神宮寺さん連れてどこ行ってたんだよ」
涼介「サボり」
「またかよ(笑)」
「どうして私じゃなくて神宮寺さんなのよ！」
慧「ダメ？」
と首をコテンとする伊野ちゃん。
あざといなぁ(笑)
「ダ、ダメじゃ……ないけど……」
そんな風にして聞かれたら
そう答えるしかないよね(笑)
涼介「俺らはAちゃんと仲良くなりたかっただけ。
ね？」
頷くAちゃん。
その時、チャイムが鳴ってみんなが席に着いた。
そして放課後になった。
圭人「Aちゃん、みんなと帰らない？」
A『いいの！？』
圭人「うん！」
涼介「圭人、早く！」
圭人「わかったー！行こ？」
俺はAちゃんに笑いかけた。
するとAちゃんは顔を真っ赤にして下を向いた。
圭人「Aちゃん！？気分でも悪い！？」
A『何でもない！/////』
そう言って山ちゃんの跡を追った。
俺、なんか怒らせちゃった？
俺も急いで行く。
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山田瑠奈(プロフ) - ききさん» こちらの作品も読んでいただきありがとうございます！ そうですね。今、新作の下書きをしているところです。おそらく今年中には公開出来ると思います。 (2017年12月22日 12時) (
レス) id: 872b9aa58f (このIDを非表示/違反報告)
きき - 完結おめでとうございます！そして遅くなりましたが、私が考えた名前を使ってくださりありがとうございます(*^▽^*)新作は書く予定ですか？書くのだったら楽しみにしてます(*^▽^*) (2017年12月21日 14時) (レス) id: b5dd81d92a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山田瑠奈
| 作成日時：2017年12月6日 22時
