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今度は彼女が変な声を出す番だった。
自然と口から出ていた言葉に自分でも内心びっくりしながら、それでもどこか心の中でそれで良い、と言っている自分がいた。
「ぜ、ぜひ!よろしくお願いします!先輩!」
「うん、よろしく」
「あの、名前を聞いても良いですか?」
「佐藤寛太、君は?」
「柿原Aです!」
今度は嬉しそうにニコニコと笑う彼女は、俺が今まで見てきた誰よりも綺麗に見えて。
ついぼーっと見惚れてしまうほどだった。
「よろしくねAちゃん」
「っはい!寛太先輩!」
きっと、この出会いはかけがいのない出会いになる。
ドキドキと波打つ自分の胸がそれを予感している気がした。
カンタくん今回はヤンデレてないです。
このお話はそのうち追加で続きを書きますね。
【水ボン】気付いたら水溜りボンドの姫ポジにいた件について。【ネタ】→←7 ヤンデレカンタがぶんけいの妹に恋をする話。カンタ
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作者名:happy工房 | 作成日時:2019年6月6日 4時