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「ねぇ、Aちゃんだよね?俺ずっと話してみたかったんだ!」
友人と今日のショーの話をしていると、知らない男の人が話しかけてきた。ショーの準備の時には見かけなかった気がするけど、服装とか見るとお洒落にしてるから、サークルの人なのかな?
「はい、Aです。」
「Aちゃんガチ可愛いよね。絶対彼氏いるでしょ?」
「それが残念ながらいないんですよ。出来るもんなら欲しいですよ。」
まぁ、ホソク以外考えられないけど。
「本当に彼氏いないの!?俺立候補しちゃおっかな〜」
「私の理想のタイプになってくれたら考えます〜。私、理想高いですよ?」
冗談で言ったつもりだったけど、意外と間に受けてしまったようで「撃沈〜」って言いながら去って行った。隣にいた友人には「悪女め」って叱られた。冗談だったのに。
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作者名:umbrella | 作成日時:2024年3月5日 18時