検索窓
今日:26 hit、昨日:43 hit、合計:27,234 hit

17 ページ17

.


「あ、A〜!夏休み暇でしょ?サークルでバーベキューやるんだけど来ない?」

ジミンは私を見つけるや否や早口で聞いてきた。サークルってことは、ホソクも来るのかな?ってか私サークル関係ないけど行ってもいいのか?

「ホビヒョンも来るよ!サークルって言ってもサークル以外の人達も来るし、Aも来るの決定ね!」

「、、、私まだ何も言ってないのに」

私の考えてることは全部お見通しのようで、したり顔のジミン。いつもニコニコしてるくせに意外と意地悪なとこあるよね。

ホソクが来るなら、行きたい。
夏休みに会えるチャンスじゃん。

ジミンに、行くって返事をすれば、嬉しそうに「ホビヒョンに伝えなきゃ!」って言いながら去って行った。そんなこと言われたら期待するじゃんね。私が来るって知ったら、ホソクは喜んでくれるんじゃないかって。



大学とバイト先と家の往復だった生活が、夏休みに入るとバイト先と家の往復になった。夏休み初日、1度だけ友人とカフェに出かけた。あんなにテヒョン推しだった友人だけど、いざ仲良くなったら「なんか違った」らしくて、今は4年生のソクジンさんという人にシフトチェンジしたらしい。友人曰く、テヒョンは奇想天外すぎる、だって。


.

18→←16



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (63 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
87人がお気に入り
設定タグ:BTS , ホソク , J-HOPE
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:umbrella | 作成日時:2024年3月5日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。