え、やめてください【忍たま】

トリップ 委員会 ページ13

午後の授業は





斜堂先生「どの委員会に入りたいか決まった時は私

か顧問の先生に伝えてください」





委員会についての説明でざっくりとそれぞれの内容

と顧問の先生を確認したらあとは被らないようにみ

んなで話し合ってとのこと





平太「み、みんなはどの委員会に入りたいの？」


孫次郎「こういうのはみんな一緒に言うのがいいと

思う」





平太はビビりだけど人見知りとかではないから問題

なく話が進むし孫次郎は１年ろ組にしては明るい方

なので色々助かっている





孫次郎「それじゃいくよ？…せーの！」









伏木蔵「保健委員会！」


怪士丸「図書委員会！」


平太「よ、用具委員会！」


孫次郎「生物委員会！」





…この子達可愛い









平太「あれ、Aは？」





原作と同じになるように敢えて言わなかったけど

ぶっちゃけ





『どの委員会でもいいと思ってたからみんなが決め

てからと思ってて、誰も被らなくてよかったね』





伏木蔵「そうなの？なんか凄いね」





ざっくりとした説明じゃよく分からないしすぐ決め

てくださいって訳でもないから様子を伺って決めよ

うと思う





『あ、やっぱり嘘、体育委員会は遠慮したい』





これにはみんな納得してくれた

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





放課後はみんな早速顧問の先生に委員会のことにつ

いて言うため１人で暇をしていた

……遠くの方でじゅんこーと呼ぶ声はなんだろうか





図書室に行くにしても今日から１年生は委員会に入

る人が多いだろうから迷惑かもしれないし、勘違い

されても嫌だな





座り心地が良さそうな木の枝があったので登ってみ

ると





『おぉ…』





思わず声が出るほど座り心地がよく、私位の大きさ

なら寝そべることもできる。丁度日陰にもなるし

下からもあまり見えない









なんて良い場所なんだろう





早速寝そべり、い心地の良さを感じていた

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