___3 ページ9
テヒョン side
JN「テヒョナ、この後時間ある?」
TH「ん?ありますけど…」
JN「これ、ナムジュナのAirPods届けてあげて。多分今日Aとの撮影だと思う」
TH「Aとの撮影?」
JN「うん。明日はお前だよ」
TH「そういえば、ジニヒョンってAと撮影した事ありましたよね?」
JN「あー、そうだね。あの子にはタジタジだったな」
ジニヒョンがタジタジ…どんな撮影だったんだろう
TH「ま、忘れ物届けついでに見てきます」
JN「よろしく〜」
マネヒョンに聞いた撮影場所に行くと、丁度皆がモニターチェックをしている所だった。
どれどれ、ヒョンはどんな感じに撮られたのかなぁ
TH「うっわ、えっろ…」
挑発的な目
妖艶に出される舌
それを際立たせる白い手
鳥肌が立って、俺の心の奥にある何かが震え立つ感覚を覚えた
誤魔化すようにお得意の人懐っこさでAに抱きつくが、当の本人は舌なめずりをしている。普通に怖い。
「明日、どんな感じで撮ろうかなぁ」
帰りの車の中、隣に座ったAは悩んでいる
TH「今日のナムジュニヒョンみたいなコンセプトでもいいよ?」
RM「そもそも今日のコンセプトって…」
「ああ、お色気?んー、テテには早いかなぁ」
TH「えー、俺だってお色気出せるし!ナムジュニヒョンと1個しか歳変わらないし!」
ククッと笑うナムジュニヒョン
たしかに、ヒョンは実年齢のわりにお色気溢れてるけど…俺だってプロだし
「獣の目とかできる?」
TH「うん。俺、昔ライオンか猿になりたかったから」
RM「理由が雑」
「じゃあ明日エサでも用意しとくか」
TH「コーラとハンバーグでよろしく」
いつものふざけた会話になった俺たちを見て、俺が届けたAirPodsを耳につけて自分の世界に入り始めるナムジュニヒョン
「ま、明日になってからの楽しみだね」
ニヤリと笑ったAに、こちらもニヤリと笑い返した
1976人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
white(プロフ) - 霞さん» わわ、嬉しいです……!!ユンギさん、気に入っていただけて良かったです( *˙˙*)これからも楽しんでいただけるよう、頑張ります!コメントありがとうございます(^^) (2020年6月5日 1時) (レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
霞(プロフ) - めっっっっっっっっっちゃどタイプのこの作品に出会えました!!特に主様の書くユンギさんが本当に好きです!これからも頑張ってください!! (2020年6月4日 21時) (レス) id: 7c44520856 (このIDを非表示/違反報告)
white(プロフ) - あすきさん» コメントありがとうございます!他の作品と並行してたまにしか更新できていませんが、気に入って頂けて嬉しいです…!頑張ります(^^)! (2020年5月27日 2時) (レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
あすき(プロフ) - この作品めっちゃ好きです!!更新楽しみにしてます!頑張ってください!! (2020年5月24日 12時) (レス) id: a838b5fe09 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:white | 作成日時:2020年3月19日 9時