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A side
「やっ、グク…!!」
JK「ん?どうしてほしいか言わないと分からないよ?」
どうしてこうなった
「溺れる…!!」
JK「足つくでしょ?」
何故かナムジュンと遊んでた私は、ジョングクに担がれて海の深いところに放り出された。
「バカヤロ。グクの身長と私じゃ違うでしょ…うぷっ…」
TH「ちょっともー、あんまりイジメないでよー」
「テ、テテテテっ…!」
テヒョンに拾われて、思いきりしがみつく
TH「はぁ、至極…」
HK「なんだジョングガ、またAイジメてたの?」
JK「イジメてないですよ。お仕置です」
TH「また悪いことしたのー?めっ!」
HK「自業自得だな」
「2人とも私の言い分聞かないのね」
ベリっとテヒョンから身体が引き剥がされて、また深いところに放り出される。
「アクマー!!!」
JK「くくっ。ほら、つかまって」
一通り楽しんだのか、満足そうなジョングクに抱き抱えられる
「…筋肉すご」
JK「Aを助けるためにね」
「さっきまで溺れさせられてたんだけど」
濡れた髪にキラキラと眩しいくらいに笑うジョングク
近くでキャッキャと遊ぶホソクとテヒョン
「おっと?あれは…」
少し先でプカプカと浮き輪と一緒に浮かぶジミン
JK「…A、」
「うん」
多分考えてること一緒
こういう時は気が合うんだよね、私たち
目を閉じて、可愛いお餅スマイルを撒き散らしているジミンにゆっくりと近づく
カメラを構える私と、ジミンの浮き輪に手をかけるジョングク
JM「…わぁっ!!ぶっ!」
スポンっと取られた浮き輪によって、勢いよく沈むジミン
ゲラゲラと笑う私とジョングクを睨んで、思いきり海水をかけてきた
「ぶふっ…しょっぱぁ!」
JK「ジミニヒョン、売られた喧嘩は買いますからね、俺」
JM「のぞむところだ」
当然始まった激しい水かけあいに、ジミンの浮き輪を装着したテヒョンと顔面だけは死守しているホソクも参戦してきて
そりゃもう、もみくちゃ
膝くらいの浅瀬に移動して、より激しさを増す
JN「ヤー、楽しそうじゃん。ヒョンも混ぜてよ」
「死ぬ覚悟で参加ね」
JN「じゃあいい」
真顔になったソクジンは、ナムと一緒に砂遊びを始めた。けど…
JK「拒否権あると思います?」
筋肉ウサギによって、強制参加
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white(プロフ) - 霞さん» わわ、嬉しいです……!!ユンギさん、気に入っていただけて良かったです( *˙˙*)これからも楽しんでいただけるよう、頑張ります!コメントありがとうございます(^^) (2020年6月5日 1時) (レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
霞(プロフ) - めっっっっっっっっっちゃどタイプのこの作品に出会えました!!特に主様の書くユンギさんが本当に好きです!これからも頑張ってください!! (2020年6月4日 21時) (レス) id: 7c44520856 (このIDを非表示/違反報告)
white(プロフ) - あすきさん» コメントありがとうございます!他の作品と並行してたまにしか更新できていませんが、気に入って頂けて嬉しいです…!頑張ります(^^)! (2020年5月27日 2時) (レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
あすき(プロフ) - この作品めっちゃ好きです!!更新楽しみにしてます!頑張ってください!! (2020年5月24日 12時) (レス) id: a838b5fe09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:white | 作成日時:2020年3月19日 9時