それはそれ ページ36
TH side
「私は…」
壁と俺の間で目をウルウルさせるAちゃん
無意識でやってるんだとしたら、結構やばい
「好きですよ。テヒョンさんのこと」
TH「ふーん。…えっ、ほんと？」
「嘘ついてどうするんですか」
TH「嫌われてはないのかなってくらいに思ってたから、ビックリした」
「じゃあ、嫌いではないです。に変更します」
TH「ヤダヤダ！好き！嬉しい！」
「ぅわっ！」
小さなAちゃんの身体をギュウッと抱きしめる
ああ、すっごく好きだ
抱きしめてしまえば尚更
嬉しすぎて抱きしめる力を強くすると、
「ちょっと、すみません！」
TH「え、なんで離すの」
グイッと胸を押されて身体を引き剥がしたAちゃん
「それとテストの結果はまた別です。何点でした？」
真顔でテスト用紙を出せと言わんばかりに手を差し出した彼女
そういう物事をキッチリ分けて考えるところ、嫌いじゃないよ
「テヒョンさんのお友達から聞きました。すごく勉強したんですよね？」
TH「お友達…ジミナ？」
「多分。努力の成果、見せてください」
ニッコリ笑うAちゃんに、ポケットに入っている解答用紙を出した
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white(プロフ) - まさきさん» ご返信、遅くなってすみません！ありがとうございます♪楽しんでいただけるよう、更新頑張ります！ (2020年1月31日 0時) (
レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
まさき(プロフ) - お話が好きです！更新楽しみにしています。 (2020年1月9日 10時) (レス) id: 870f22a38b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：white
| 作成日時：2019年12月30日 0時
