会いにきました ページ33
TH side
RM「……。」
TH「………。」
RM「ふっ」
ん？いま、笑った？
RM「テヒョナ、Aから聞いてなかった？」
TH「へ？何をですか？」
肩を揺らしてクスクス笑っているヒョン
聞いてなかったって？どういうこと？
RM「図書室の彼女もとい、Aは、俺の妹だよ」
TH「………ぇえっ！？！？」
驚きすぎて椅子から落ちそうになる
RM「てっきりAから聞いてるのかと思った」
TH「もしかして、Aちゃんが言ってたオッパって…」
RM「多分俺だな。アイツがオッパって呼ぶの俺くらいだし」
TH「え、え、どうしよ…！」
ナムジュ二ヒョンをAちゃんの彼氏だと勘違いした挙句、勝手に傷心して昨日の図書室すっぽかしちゃったよ…
Aちゃん、待ってたかな…
RM「当番はもういいから、Aのとこ行ってきな」
TH「図書室に、いますかね？」
RM「うん、いると思うよ」
TH「…行ってきます！うわっ！」
勢いよく放送室を飛び出すと、目の前には
…Aちゃんが息を切らして立っていた
「や、やっと会えた…！」
TH「へ…？」
会いに、きてくれたの？
RM「お、A」
「オッパ、この人借りてもいい？」
RM「どうぞ。丁度テヒョナも図書室行こうと思ってたらしいし」
「ありがとう」
TH「え、え、Aちゃん？」
困惑する俺を、凛とした眼差しで見つめて彼女が一言
「テヒョンさんに、会いに来ました」
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white(プロフ) - まさきさん» ご返信、遅くなってすみません！ありがとうございます♪楽しんでいただけるよう、更新頑張ります！ (2020年1月31日 0時) (
レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
まさき(プロフ) - お話が好きです！更新楽しみにしています。 (2020年1月9日 10時) (レス) id: 870f22a38b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：white
| 作成日時：2019年12月30日 0時
