テヒョンさんのお友達 ページ31
A side
「やば…しんどい…」
普段運動なんてめったにしないから、少し走っただけで息が乱れる
テヒョンさんのクラスってどこだろう…
2年生のところに来たはいいけど、どこか分からない
…あっ、あの人！
「あ、あのっ！」
初めてテヒョンさんに話しかけられた時に、隣にいたお友達
たしか…テヒョンさんが「ジミナ」って言ってた気がする
JM「あれ？君って…」
「あの、て、テヒョンさんっ…いますかっ？」
JM「テヒョナ？あー…どこかな？多分放送委員かな？」
「ありがとうございます！」
JM「あ、ちょっと待って！」
放送室に行こうとする私を呼び止めたジミン？さん
JM「テヒョナ、すっごく頑張ってたよ。勉強」
「へ…？」
JM「朝も放課後も。毎日勉強してた…君のために」
すごい、あのテヒョンさんが
いっつも勉強の邪魔をしてくるテヒョンさんが
毎日勉強してただなんて…
自分でもよく分からないけれど、目頭が熱くなって、涙が出てきそうになるのをグッと堪えた
そして、ジミンさんに礼を言う
「ありがとうございます。ソレが聞けただけで嬉しいです」
JM「…変なやつだけど、テヒョナの事よろしくね」
ニコニコと笑うジミンさんに深くお辞儀をして、放送室へと向かった
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white(プロフ) - まさきさん» ご返信、遅くなってすみません！ありがとうございます♪楽しんでいただけるよう、更新頑張ります！ (2020年1月31日 0時) (
レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
まさき(プロフ) - お話が好きです！更新楽しみにしています。 (2020年1月9日 10時) (レス) id: 870f22a38b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：white
| 作成日時：2019年12月30日 0時
