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Aside
YG「お前がパクジミン社長だってこと」
…は？
意味がわからない
混乱する私の手から茶色い封筒がパサッと落ちた。
YG「ん？今なんか落ち……A」
JM「え？A、さん？…何でここに？」
この場にいる全員が引きつった顔をしてる
「あ、の、ジョングクさんから重要資料です。どうぞ」
半ば押しつけるようにユンギに資料を渡して、ジミンさんと目を合わせないように背を向ける
JM「ちょっと、Aさん」
手首を掴まれる
知らない、私こんな人…
【騙された】
混乱した私の頭の中て唯一理解出来たのはこれだけで
「…なんですか」
JM「今の会話、聞いてた？」
苦い表情のジミンさん
「はい。私の事騙してたんですね」
JM「ちがっ、いずれは言おうと…！」
結局、ソングループの名前が欲しいんだろうなこの人も
ユンギと仲が良いってことは私が社長令嬢って事も知ってるだろうし
「すみません、今までの無かったことにしてください」
心臓が、痛い
ひどく冷えていく心に、私の体が追いつかないみたい
JM「Aさん、聞いて」
「会社に戻らないといけないので。…離して」
JM「嫌です」
「離してください」
JM「っ…！」
ジミンさんと目を合わせた瞬間、頬に伝った涙
ソレを見たジミンさんは手首を掴んだ力を緩めた。
「さよなら」
勢いよく扉を開けて小走りでソングループの本社を後にした。
まだ心臓がうるさい
落ち着け、落ち着け自分
自社に戻って、自分の部署の前で深呼吸をする
ホソクさんに心配させないように、何も無かったようにしないと
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white(プロフ) - ひーさんさん» わぁあ(T_T)そう言って頂けて嬉しいです…！そんな事言われると続編…！(落ち着いたら書きたいです) (2019年11月15日 1時) (
レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
ひーさん(プロフ) - 毎回とても楽しく読んでおりました。終わってしまって寂しいです(T_T)二人のラブラブな日々をもう少し見たかったです (2019年11月14日 23時) (レス) id: a99be58806 (このIDを非表示/違反報告)
white(プロフ) - じすちゃんさん» ありがとうございます！なるべく早く完結できるよう頑張りますね(^^) (2019年10月30日 22時) (レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
じすちゃん(プロフ) - おもしろいですえへ 早く続きが読みたいです(´;ω;｀) (2019年10月20日 6時) (レス) id: 920cd178be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：white
| 作成日時：2019年10月7日 22時
