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ジミンside
土曜日
待ち合わせの場所に集合時間10分前に着いた
Aさんの事だから、5分前には必ず来そうだな
初めて会った時の少しフォーマルな格好と、2回目のスーツ姿
今日は休みの日だからどういう格好をしてくるのか楽しみだ
「ジミンさん」
ボーッと公園の方を見ていたら、後ろからAさんの声
JM「おはようございます」
「おはようございます」
ニットのワンピースに仕事時には結んである髪の毛も下ろしている
JM「髪、おろしてる…」
「へ？あ、はい。いつもは仕事だと結んじゃうので」
思わず毛先を触ってしまい、彼女は少しビクッと反応した
JM「あ、すいません！つい…」
「いや、ちょっとびっくりしただけです」
なんだこの初々しい空気は
不思議と嫌じゃないけど、恥ずかしいのは変わりない
JM「じゃあ…行きましょうか」
「はい」
まず向かったのは、博物館
JM」デートっぽくないけど、大人になってから来る博物館って意外と面白いんじゃないかなと思って…大丈夫でした？」
「博物館…！」
目をキラキラさせてるAさん
なんだこの可愛い人は
JM「ふふっ。その反応見れただけで嬉しいです」
「小さいころ父と行ったことがあるんですけど、いつかまた行きたいと思ってたんです！さ、早くいきましょう」
声のトーンはいつも通りだけど、喋るスピードが早くなってるあたり興奮してるのだと気付く
俺の服の袖をちょこっと掴み、引っ張るAさん
JM「そんなにはしゃいだら迷子になっちゃいますよ」
あちこち見て回るAさんの手を、チャンスとばかりに握る俺
少し照れて、素直に握り返してくれる
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white(プロフ) - ひーさんさん» わぁあ(T_T)そう言って頂けて嬉しいです…！そんな事言われると続編…！(落ち着いたら書きたいです) (2019年11月15日 1時) (
レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
ひーさん(プロフ) - 毎回とても楽しく読んでおりました。終わってしまって寂しいです(T_T)二人のラブラブな日々をもう少し見たかったです (2019年11月14日 23時) (レス) id: a99be58806 (このIDを非表示/違反報告)
white(プロフ) - じすちゃんさん» ありがとうございます！なるべく早く完結できるよう頑張りますね(^^) (2019年10月30日 22時) (レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
じすちゃん(プロフ) - おもしろいですえへ 早く続きが読みたいです(´;ω;｀) (2019年10月20日 6時) (レス) id: 920cd178be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：white
| 作成日時：2019年10月7日 22時
