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ジミンside


JM「え?父さん今なんて?」



自分が立ち上げた会社が急成長して忙しいなか、珍しく父さんから電話がきた。



父【だから〜いい結婚相手いるぞ】

JM「いや、勝手に決めないでよ…」

父【大財閥グループのご令嬢さんだぞ】

JM「そういうの、ほんといいから…」

父【じゃあいつ結婚するんだ】



父さんがこうなると、長い



JM「わかったわかった!結婚はする!だけど相手くらい俺に決めさせて」



結婚したくないわけじゃない


ただ、政略結婚だのお見合い結婚の類が嫌なだけだ



せっかく築き上げた自分の会社を誰の手にも渡したくない


結婚なんかで無駄にさせない



JM「父さん、ごめんね」

父【…わかった。けど、年内に見つからなければ先方にお見合いの話をつけるからな】

JM「え!?ちょ、父さんっ?」



ツー、ツー、



一方的に切られた電話



JK「…社長、どうかしました?」

JM「ジョングガ、緊急事態だ」




会社を立ち上げた時から一緒に居るジョングガ


社長秘書をやりながら、俺が忙しい時の社長業務もなんなくこなすデキる男



JK「なんか、楽しそうな単語聞こえましたけど?」

JM「全然楽しくない。あ〜マジでどうしよ」

JK「つまり年内に運命の相手を見つければいい話ですよね?」

JM「まぁ…そうなんだけど。てか、それよりも最近なんだか仕事がマンネリ化してるのが嫌だ」

JK「ヒョンの理想の結婚相手像は?」

JM「仕事の話は無視?」

JK「それも大事ですけど、まずこっちの問題から」

ん〜…理想、か…


社長業務を理解してくれる頭のいい女性がいい


ワガママなお嬢様とかご令嬢とかは苦手


JK「いい案があるんですけど」


ジョングガが言うにはこうだ


まず、大企業のソングループに極秘入社する


幸いにも俺の顔はまだ自社の幹部にしか割れていない

ソングループにも俺の顔を知ってるやつはほぼ居ないはずだ


それを利用して大企業で平社員として働いて現場を知る


働いていくうちに、仕事が出来るやつは自然と集まってくるはずだからその中に賢そうな女性を見つける


JK「…で、どうです?」

JM「やっぱお前は出来る奴だな」

JK「知ってます」


こう会話をしながらも着々と書類に印鑑を押していくジョングガ



大企業に極秘入社…


すっごい楽しそう

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white(プロフ) - ひーさんさん» わぁあ(T_T)そう言って頂けて嬉しいです…!そんな事言われると続編…!(落ち着いたら書きたいです) (2019年11月15日 1時) (レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
ひーさん(プロフ) - 毎回とても楽しく読んでおりました。終わってしまって寂しいです(T_T)二人のラブラブな日々をもう少し見たかったです (2019年11月14日 23時) (レス) id: a99be58806 (このIDを非表示/違反報告)
white(プロフ) - じすちゃんさん» ありがとうございます!なるべく早く完結できるよう頑張りますね(^^) (2019年10月30日 22時) (レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
じすちゃん(プロフ) - おもしろいですえへ 早く続きが読みたいです(´;ω;`) (2019年10月20日 6時) (レス) id: 920cd178be (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:white | 作成日時:2019年10月7日 22時

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