＿＿＿5 ページ27
Aside
翌週、無事に引越し日を迎えた今日この頃ですが…
「ねぇ、まじ何しに来たのあんたら」
私の新しい住まいに7人の大の男がやってきた。
RM「A〜、このダンボールここでいい？」
JN「キッチンらへん適当に物置いてくね。あとで細かい位置とか自分で直しといて〜」
HK「A！テレビ台組み立てとくね！」
JM「Aそれ開けられない？開けてあげるから貸して〜」
この4人はいい。とてもよくお手伝いしてくれる。
YG「Aー、枕どこ？寝室は？」
「ユンギ、寝る気だな？」
TH「おい、ジョングガこれ…」
JK「しっ。これは宝箱ですよ。あっちで開けましょう」
「ちょっと、それ私の服入ってるんだけど。しかも下着」
TH「ちっ。バレた」
人ん家で寝ようとするヤツと人の下着を見ようとするヤツら
さっきから作業が進んでる気がしない…
RM「あ、Aごめんお皿割れたかも…」
破壊神、現る
HK「テレビ台組み立てたからゲーム繋げていい？」
ゲームの為にテレビ台組み立ててたの？
JN「お腹すいたからラーメン作るね」
キッチン電気ポットしか置いてないじゃん
JM「ちょっと皆！ちゃんと手伝ってよっ、ね…」
…ジミン、その床に転がった大量の人形はなに？
JM「Aのベット、まだ物がなくて寂しいだろうから家にある人形たち持ってきたんだ」
「いや、嬉しいんだけどさ…嬉しいんだけどさ…」
パタリ
RM「あ、Aがしんだ」
TH「白目剥いてる」
JK「あと泣いてる」
覗き込むな。あと白目も向いてないし泣いてないし
YG「A〜俺が組み立てたベットの寝心地最高だぞ」
「へ…？組み立ててくれたの？」
ユンギがニヤリと笑って親指を立てた
嬉しくて寝室へ向かうと、
「ちゃんと組み立てられてる…」
他の6人があまりにもポンコツすぎて、ベット1つ出来上がったことに感動していた。
YG「よし、これでこの部屋は俺の出入り自由だな」
「え、どういうこと？」
YG「ほら、よこせ。合鍵」
これは悪魔の取引なのか…？
この家住んだら1人の時間が無くなることに、この瞬間気付いた私であった。
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ましゅまろぺんぎん。(プロフ) - めっちゃ面白いです！久しぶりに小説よんで声出して笑いました笑笑 (2019年12月17日 17時) (
レス) id: d6b2875ec7 (このIDを非表示/違反報告)
white(プロフ) - なーなーRMさん» ご指摘ありがとうございます！修正致しました！ (2019年10月26日 22時) (レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
white(プロフ) - mzarさん» グクとのこのもどかしさ堪らないですよね〜！笑 ありがとうございます！更新頑張りますね♪ (2019年10月26日 22時) (レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
なーなーRM(プロフ) - 6が2つありますよー。 (2019年10月26日 22時) (レス) id: 18f355ce64 (このIDを非表示/違反報告)
mzar(プロフ) - ジョングクと色々ありそうで意外とまだ口にキスしてないのもどかしい〜笑 面白くていつも更新楽しみにしてます！（＾Ｏ＾） (2019年10月22日 15時) (レス) id: 396d74e57b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：white
| 作成日時：2019年9月8日 20時
