___4 ページ47
Aside
「うし、いい感じ!」
オンニとシムさんの結婚パーティー会場
ナムジュンから午後オフが取れた報告を受けたのはいいが、1週間後しか取れなくて急ピッチで準備を進めている
メンバー達の余興練習、大丈夫かな…
飾り付けが大体終わって、メンバーに写真を送る
それぞれの返事が返ってくるなか、
TH【いまマネヒョンといて、危うく見せちゃうとこだった…】
テテ…うまく隠せたかな…
JK【A今どこ?仕事早く終わったから準備手伝う】
グクからのお手伝い連絡
場所を教えるとわりとすぐに来た
JK「おお、すごい。写真で見た感じより豪華だね」
「でっしょ〜?腕の見せどころだから」
JK「何手伝う?それとも戦う?」
「なんですぐ戦いしたがるのよ。会場壊れんでしょうが」
そう言ってる間にも装飾で使ったラメのモールを顔に巻き付けてくる
「ほんと、ガキなんだから!」
JK「応戦してるAもガキだよ」
結局ある物で反撃をして、更にその反撃をくらった
JK「ふぅ、俺の勝ちだね」
「勝ちって言ったやつ負け」
JK「…」
「ちょ、まって!…ヒィッ!」
思いっきり脇腹を擽(くすぐ)ってくるグク
コチョコチョされるのが弱い私は、床に転がって逃げ回る
壁に追いやられ、いつしかの壁ドンをされた
JK「…前にも壁ドンしたよね」
「グクが怒りんぼしてた時ね」
JK「あの時ね、ほんとはこうしたらA困るかなって思ってたんだけど…」
「ん?ど、れ…」
チュッ
頬に柔らかい感触
JK「口にしたいけど、今日はやめとく」
髪の毛に飾りのキラキラが付いてる
そっと髪の毛に触れると、手首を掴まれて
JK「我慢してんだから」
今度は首にキスをされた
「したらいいのに」
JK「止まらなくなるからダメ」
少し困ったように笑って離れたグク
JK「さ、準備すすめないと。ヒョンたちも後から来るって」
「うん、この戦いの残骸見たらソクジンに怒られちゃう」
何事も無かったように後片付けをはじめた私たち
チラッとグクを見たら、耳が微かに赤いのが見えた
1462人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ましゅまろぺんぎん。(プロフ) - めっちゃ面白いです!久しぶりに小説よんで声出して笑いました笑笑 (2019年12月17日 17時) (レス) id: d6b2875ec7 (このIDを非表示/違反報告)
white(プロフ) - なーなーRMさん» ご指摘ありがとうございます!修正致しました! (2019年10月26日 22時) (レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
white(プロフ) - mzarさん» グクとのこのもどかしさ堪らないですよね〜!笑 ありがとうございます!更新頑張りますね♪ (2019年10月26日 22時) (レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
なーなーRM(プロフ) - 6が2つありますよー。 (2019年10月26日 22時) (レス) id: 18f355ce64 (このIDを非表示/違反報告)
mzar(プロフ) - ジョングクと色々ありそうで意外とまだ口にキスしてないのもどかしい〜笑 面白くていつも更新楽しみにしてます!(^O^) (2019年10月22日 15時) (レス) id: 396d74e57b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:white | 作成日時:2019年9月8日 20時