melting point【YG】

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「あー死ぬかと思った」

HK「死ぬわけないでしょ。バカなの？」

「ちょっとあたり強くない？」

HK「人を売ったからね」


幸いにも川遊びの予定はあった為、全員水着着用してました。


最初こそ地獄だったけど、すっかりフルーツちゃん達とは仲良くなって一緒に飲んでる始末


JM「肌綺麗ですねぇ」

苺「毎朝フルーツ食べて、半身浴して、ジムで汗流してるもの」

TH「へぇ！美意識高いね！触らせて〜」

桃「テヒョンちゃんもお肌綺麗じゃないの！」


…なんか、キャッキャしてるもんね

やっぱりあの2人のコミュ力すごいわ


梨「ところでグクちゃんはいつになったら懐いてくれるのかしら？」

「ごめんなさい、この子人見知りで…」


私の隣にピッタリとくっついてジーッと見ているだけのジョングギ


梨「ほら、おいでおいで」

JK「いやです。ユンギヒョン襲ってたから」


ははは(苦笑)

そういえばユンギさんどこだろ…

あ、ソクジンさんとなんか話してる


RM「ソクジンさんってやっぱりパンチ効いてるよな…」

「見てて飽きないよね」


しみじみ思うよ

ってか、濡れ髪ユンギさん最高


「あれ、ジョングギは？」

RM「なんか荷物取りにいったみたい」


ユンギさんに見惚れてたら隣のジョングギがいなかった。


「って、あれ？なんか持ってきてる…」


ジョングギは大きなケースからギターを出し、コホンと咳払いをした。


え？どういうこと？


JK「えっと、突然ですが…今日BBQを一緒にしてくれたヌナとヒョン達にお礼をします」

JM「え、なになに？」

TH「わぁ、サプライズだ！」


恥ずかしそうに話し始めたジョングギの周りに、皆で輪になって集まった


JK「ユンギヒョンとナムジュニヒョンに協力してもらって、曲を作ったので歌います」


ヌナ、その時点で涙腺崩壊


ぎこちなく始まったギターのイントロ

優しくて爽やかなメロディー


「歌うま…」


ジョングギの口から溢れるたくさんの言葉が

心にスーッと馴染んでくる


JK「…以上です。」


最高に可愛い照れ笑いをした弟に、私は飛びついた


「ジョングギィイイ〜…」

JK「ヌナ、ありがとう。これからもよろしくね」

「愛してる〜…！！」

JK「僕もっ」



最高に可愛いなんでも出来るジョングク


本当に生まれてきてくれてありがとう

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