melting point【YG】

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「え、まじすか？」


午後の講義が終わってティータイムwithクサズ



HK「うん。俺も最初聞いたとか冗談かと思ったけど」

RM「でもお似合いだからえらばれたんでしょ？


…カップルコンテスト」



ソクジンさん自信満々だったけど、まさか本当に優勝するとはね…流石イケメン



HK「たしかにノーテンキそうな感じがお似合いではあるよね」

「褒め言葉として捉えていいいよね？」

RM「2人とも黙ってれば美男美女だもんね」

「褒め言葉…でいいよね？」


最近ナムジュンも辛辣じゃない？
ホソク君の影響っすか？


ニコニコと毒づく2人を睨みながらホソク君が持っている写真を見る



「うーん、どうみても完全にソクジンさんの力だよねぇ」

HK「そうだね」

「ちょっとは否定しろ」



まぁ、写真の中のソクジンさんは渾身のキメ顔だしね

私も奇跡的に盛れてると思ったんだけどなぁ



RM「そういえばこの写真の件ってシュガヒョン知ってるの？」

「知ってるよ。ソクジンさんが秒で喋ったから」

HK「うわ〜ジニヒョンも人が悪いね〜」

「ホソク君に言われたかぁないよ」


ほんと、あの時のソクジンさんは悪魔でしたけどね


「でもでもでも〜？！」

RM「え、なに」

「温泉旅行GET〜〜！！」

HK「最初からそれ目当てだったもんね」

「しかもソクジンさん譲ってくれるんだ」



ペアチケットを口に当ててムフフとしてる私を蔑んだ目で見てくるホソク君

はい、無視無視



RM「シュガヒョンと行くんだ？」

「うん。そのつもり」

HK「じゃあ俺らも日程合わせてついてく？」

RM「いいね。テヒョンたちも誘って」

「マジやめて」


ナムジュン達だけならまだしも

テヒョン君たちが着いてきたらユンギさんとの旅行どころじゃなくなる


ジミン君とか絶対わざと邪魔してくるもんな



「素敵な温泉旅行にするんだから」

HK「はいはい。温泉で逆上せて転んで頭とか打って今よりおかしくならないようにね」

「まじそろそろ泣くよ？」


しかも悪口がピンポイントなんだよないつも

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