一般人が転生した場合。4【うたプリ】

140話 ページ7

翔の放送日の次の日、私は1人自室で悩んでいた。


目の前にあるのは
カルナイに渡す予定の「マリアージュ」それに歌って欲しくて作った個人曲。


これをどうやって渡そうか、と悩んでいる。


マリアージュはいい。
そのまま渡してしまって問題ないのだが...


個人曲もうたって貰えるように話を持っていきたい。


......自分で歌って欲しいと説得することが出来たら、
上手く行きそうだし、
それに断られても心残りもない。


でもなぁ...バレそうだし...。


個人的には言っちゃいたいよー！
普通にお話したいよー！


なんでだめなん...?



................あれダメな理由あったか？



いや社長に言われてて......
でもカルナイくらい良くない？


ばらすような人達では無いわけだし、
うんうん。



言っちゃうか！



ま、でもとりあえず楽譜もってって社長に相談しよ(ヘタレ



•*¨*•.¸¸♬


コンコン
ガシャ


あ「社長、お話が......」


.......え、なんでいるんすかカルナイ。
ヴァイオレットモードで喋ってたの恥ずかしいやん。


あ「......お話中でしたか、すみません。」


とりあえずここから逃げよう(ヘタレ


そのまま扉を閉めようとすると


早「ちょっと待ってチョーダイ。」



♪。.:＊・゜♪。.:＊・゜♪。.:＊・゜


えー次の話は初のカルナイsideに挑戦します。


個人のsideはまだ書くか決めてませんが、


書いて欲しいなーって言う人がいたら

クオリティ未保証でいいのなら書くので
コメントまで。

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