一般人が転生した場合。4【うたプリ】

156話 ページ25

その次の日真斗に会うと、とても晴れやかな顔をしていた。


いや何があったん？


それを聞くと真斗は


真「ある大切な言葉を思い出すことが出来たのだ。」


そう言うとそれ以上はどう頼んでも教えてくれなかった。


顔が赤かったのだか、どうしたんだろうか。



•*¨*•.¸¸♬


そして、オーディション当日は、
上手くいったようで見事主役を勝ち取っていた。



真「愛島」


セ「なんです真斗？」


真「愛島のアドバイスのおかげでオーディションが上手くいった。
礼を言う。
ありがとう。」


セ「どういたしましてデス！」


ほう、、アドバイスとは？


あ「セシル、アドバイスって？」


セ「それはですね！...」


真「愛島！それ以上は言うんじゃない！」


顔を真っ赤にした真斗にとめられて聞けなかった。


えぇ〜照れるようなアドバイスとは、
めちゃくちゃ気になるな。



そしてそのミュージカルを見に行くと...



真斗「もう、離しはせぬ」
「誰よりも愛している」



抱擁のシーンも、
万事上手くいったようで何よりです。



音楽に真斗の「恋桜」が流れていて、
小さくガッツポーズした私だった。

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