一般人が転生した場合。4【うたプリ】

152話 ページ21

え？ST☆RISHのどこが好きかって？


それを前世からの推しでいる私に聞きますか？


永遠に語れますよ？



でも引かれない程度に言葉は訂正して行かなくては。


あ「彼らは...いつも絶え間なく輝いています。
私はそんな彼らに出会えることをずっと待っていたんです。


私はずっと彼らを応援していきます。


彼ら7つの星を一番近くて見ていたいんです。」


セ「7つ...?」


え、なんかおかしなこと言っtあああ


あ「聞き間違いでは？六つと言いましたが。」


そうだねまだセシルはいってないもんねぇ。


どうしてもST☆RISHと言えば7人のイメージ強いし。


セ「アナタは、彼らのトリコなのですね…」


まぁ、セシルも含めてトリコですけど。
それはまだ言えないしなぁ。


ちょっと拗ねたような顔をされてもどうにも出来ませんよ。



今更だが変な雰囲気の回避成功。


•*¨*•.¸¸♬


真「皆...」


真斗が寮に帰ってくる時を見計らい全員で待ち伏せ大作戦。


音「俺たちも練習につきあうよ！」


那「一緒に練習やりましょう！」


同じ配役に通りかかったセシルを加え、練習スタート！


つつがなく進んでいき、前回よりもパワーアップしたトキヤの演技。


女の私から見ても十分女の子しているんだけれど。


ト「ん？どうしたんです？」



真「やはり......抱擁などと...。」



やっぱり出来ないかぁ。
今さらながらトキヤ、真斗に抱きしめられるのはオールOKなんですね。


みんなでどうしたら抱擁が出来るかと悩み込むと
セシルが思いついたかのように手を叩いた。



セ「相手役をトキヤじゃなくてAにお願いしてはどうでしょう。」

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