第63話 ページ41
〜後半〜
「…(二人の息の切れ方が尋常じゃない。
これ程までして何故
何も思わないのだろう…)」
白也は二人を見ながらそう思った…
ピーっと鳴る音に白也は
吹雪と共に上がる。
途中、不動のスライディングが入るが、吹雪が弾く。
そのボールは染岡がフォローした。
「スゴいよ！染岡くん！！」
「良く拾ったじゃねぇか！」
「フン！」
染岡は上がっていくが、
道を二人に塞がれる。
「打たせろ！
シュートは源田が止める。」
二人は不動の言葉に退き、
その先には、息を切らした源田…
染岡は打ちたくても、打てない。
「士郎くん、行って。」
「！わかった、」
「！…ワイバーンクラッシュ！！」
ボールは源田の正面…だが、
シュートコースは変わり、
それが向かう先には、吹雪がいた…
「くっ、ビースト…」
「おせぇよ！
エターナルブリザード！」
源田は反応出来なく、ゴールへ入った。
１−１
「俺の動き良く分かったな。」
「いつか負かしてやろうと思って、
いつも見ていたからな。
大嫌いなお前をよ。」
「…(狙われる…かな…)」
染岡は上がって行くが、
不動のスライディングが入り、
足を負傷してしまう。
不動にイエローカードが上がった。
「染岡くん！」
「てぇめ！
今のワザとだろ！？コイツ…！」
「止めろ！
殴ったら、お前が退場になる！吹雪！」
「これ以上は…」
「うん、プレイは出来ないわ…」
交代と言ったが、
染岡は交代無しと言った。
「無理するな！」
「役に立たないかもしれねぇが、
ピッチに置いてくれ！
影山なんかに負けたくねぇんだ！」
「いいんじゃねぇの？」
「染岡くんの分は、
僕たちでフォローするよ。」
「あんたの作戦に乗ってやったんだ！
これくらいはいいよな、監督？」
「構わないわ。」
試合は続いていたが、
膠着状態だった…
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スート - 黒蛇弱夜さん» お久しぶりです！！返信遅れてすみません！！m(_ _)mイラストを褒めていただきありがとうございます！画力が少ないのにそんなに褒めていただいて…本当に感謝です…！！ (2016年3月7日 23時) (
レス) id: 29393ffd80 (このIDを非表示/違反報告)
黒蛇弱夜 - お久しぶりですね（笑） 以前にコメントをさせていただきました黒蛇弱夜です！一度ログアウトしてしまって、少しID的な物が違うかと思いますが黒蛇弱夜です(((殴 今回も絵がかっこよくて魅入ってしまいましたwww これからも頑張ってください！ (2016年3月2日 21時) (レス) id: 330dbd35d2 (このIDを非表示/違反報告)
スート - 風白藍さん» はじめまして！スートです！！コメントありがとうございます！誉め言葉をいただいて、感謝感激です！以後の話も楽しみにしてください！！更新頑張ります！！ (2016年1月22日 15時) (レス) id: b232bc6939 (このIDを非表示/違反報告)
風白藍(プロフ) - 風白藍です!作品見ました!!初めから見ていくと、黒也と豪炎寺がファイヤートルネードDDとか連携技等があり、良かったです、所々に出てくる白也に雷也これからが楽しみです!設定で描いていたイラスト、うまいですね!!大変だと思いますが更新頑張ってください! (2016年1月22日 13時) (レス) id: 7cfe246fc7 (このIDを非表示/違反報告)
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