38話 ページ42
A「.....」
稜雅「ど、どうしたんですか」
A「い、いや、キスがナチュラルすぎて...」
稜雅「〜〜〜!!!///」
A「す、すみません変な事言って!!!!///」
妙に恥ずかしくて、目をそらす。
すると、店のドアが開いた。
海「ちょっとー、俺の事忘れてたでしょ」
A・稜雅「あっ.......」
・
・
・
────────
A「改めまして...AAです。23歳、OLです...」
稜雅「超特急3号車ガリガリ担当イメージカラー紫リーダーメインダンサーのリョウガ...あっ、船津稜雅です...」
海「いやお前はいいわ!」
店に戻って、海さんに向けて自己紹介をした。
海「まあじゃあ...俺も一応?超特急2号車神秘担当イメージカラー青メインダンサーのカイ...小笠原海です。」
A「お、お願い致します...」
海「ははっ、緊張しすぎw」
タメでいいのに〜、と、
出会った当初よりも明るく優しい雰囲気を身にまとった海さん。
ていうか、芸能人と知ってからどう接していいかわからないし、失礼なことなんてできない...
海「で?2人の出会いは?」
稜雅「は!?」
海「聞かせて欲しいな♪」
ぶりっ子ポーズをしておねだりする海さんは、想像以上に気さくな方なのかもしれない。
気がつけば私は自然に海さんと会話出来ていた。
その中に稜雅さんも入って、私たちの今までについて話した。
海「なるほどねー...色々あったわけだ」
A「.....はい」
海「うん。2人がお互いのことを好きなのはね、よーーーーーーーーくわかったよ。だけどね、」
すると急に、海さんは表情を変えた。
海「ちゃんと、確認しておかなきゃいけないことがある。リョウガも、わかってるよね?」
稜雅さんは頷く。
海「少し長くなるけど、聞いてね。」
私は訳もわからずただ、海さんの目をみつめた。
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たくちゃん(プロフ) - つづきが気になってしかたありません。更新頑張ってください。 (2019年7月16日 0時) (レス) id: 5218aa7420 (このIDを非表示/違反報告)
岡山ふく(プロフ) - みーやさん» コメントありがとうございます!!嬉しいお言葉...!!これからもよろしくお願い致します! (2019年5月12日 13時) (レス) id: c49444cb8c (このIDを非表示/違反報告)
みーや(プロフ) - 毎回楽しみに読ませて頂いております!稜雅さんsideもこちらも続きが楽しみです! (2019年5月11日 21時) (レス) id: a194c9d3a4 (このIDを非表示/違反報告)
岡山ふく(プロフ) - ゆいなさん» コメントありがとうございます!そちらも頑張りますのでよろしくお願い致します! (2019年5月9日 19時) (レス) id: c49444cb8c (このIDを非表示/違反報告)
ゆいな(プロフ) - この作品大好きです!稜雅さんsideで見れるなんて嬉しいです!更新頑張ってください! (2019年5月9日 2時) (レス) id: 68cd06e107 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:岡山ふく | 作成日時:2019年2月26日 16時