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十三号室 弓月 ページ13

何やら外が騒がしい。これは少し計り叱責に行くべきか。
「否、それ如きで我が城を出るも業腹ぞ。」

ピンポ〜ン

…どうやら面倒に巻き込まれそうじゃな。逃亡の用意をしてから出迎えるとしよう。
「何奴じゃ?」
ドアを開けると、案の定、居住者の一群が居た。
「挨拶に来ました。」
「おお、そうか。」
「あら〜蘭ちゃんお友達?」
「いや、マンションに住んでる人だよ。」
「ウミュ!そうなのねぇ〜よろしく?栗花落時雨さん?」
「「「ゑ?知り合い?」」」
「いや〜違うわよ〜」
「あ、そうだった。彩葉長はストーカー気質だから、可愛い女の子見つけたら、ストーカーするんだった。」
ぬ、これは不味い…逃げるか。
「すまぬが今から急ぎの用事で出かけねばならぬのだ。また後ほどお願いできぬか?」
そう言って、走り出そうとする我を彩葉長がバッグの紐を掴んで引き留めた。
「ぐえ」
「そんなに邪険にしなくてもいいじゃな〜い」
「急ぎの用事なんじゃ!月詠姫が我を待っているのじゃ!」
当然嘘に決まっておるが。我が月詠姫のグッズを電子店舗(オンラインショップ)でしか買わぬことは知られておるしな。
「自己紹介の時間くらいはあるんじゃなーい?」
「……解った。我は栗花落時雨。職業は学生(がくしょう)、年は廿。これで良いか?そちらの自己紹介は無しでも良いぞ。追々覚えていく故。」

力尽きました。今後の自己紹介の有無とかからたかしさんお願いします…。
あ、扉は深紅です。

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新玲乃音元iqqvyuu(プロフ) - 終わりました (2019年9月29日 17時) (レス) id: c000802a3c (このIDを非表示/違反報告)
新玲乃音元iqqvyuu(プロフ) - 編集します (2019年9月29日 17時) (レス) id: c000802a3c (このIDを非表示/違反報告)
深山(プロフ) - 更新しました。続きは何なりとお書きください。 (2019年9月29日 17時) (レス) id: deabd34961 (このIDを非表示/違反報告)
深山(プロフ) - そんな事よりおうどん食べたいさん» 日常系、ですかね?私はあまりジャンルとかは気にせずに、回ってきた分を次の方に繋ぐことだけ考えながら書いてます。 (2019年9月29日 17時) (レス) id: deabd34961 (このIDを非表示/違反報告)
そんな事よりおうどん食べたい - この合作のジャンルって何ですか? (2019年9月29日 15時) (レス) id: 058adc6f00 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うらん* x他5人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年1月19日 3時

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