限界_2 ページ8
景 「しかし、春宮、凄かったな。
ゼロ相手にあんなに…」
松 「萩原は、もうちっと鍛えてもらわねぇとな?」
萩 「…松田。俺だってなぁ…」
『…』
景 「あ、伊達が投げられた。」
松 「やっぱ、伊達も降谷には敵わねぇのか。」
萩 「降谷を投げ飛ばせる奴って、いんのかな…」
降谷たちを見ながら、会話を交わす面々。
しかし、Aは無言のままだ。
景 「なぁ、春宮は――」
松 「…は?」
急に肩に重力を感じた松田が、
戸惑いの声を上げた。
ふと、重力を感じた右肩の方へに顔を向けると、
その頬に何かが当たり、くすぐったさを感じる。
目の前には、Aの頭があった。
ふわり、と柔らかそうな黒い髪が、
頬をくすぐっているのだ。
萩 「え?」
景 「…春宮、寝てる?」
Aは、スースーと気持ちよさそうな寝息を立てて、
松田の肩にもたれかかっている。
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white12(プロフ) - 深海さん» お読み頂きありがとうございます!続編は、ただいま内容確認中でして、もうすぐパスワード外せると思います。少々お待ちくださいませ! (2019年8月28日 22時) (レス) id: 1425135a30 (このIDを非表示/違反報告)
深海(プロフ) - 続編がパスワードかかっているんですけど、まだ非公開ですか?続き楽しみにしてます!! (2019年8月28日 22時) (レス) id: e9c616e2c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:white12 | 作成日時:2019年8月27日 9時