前世警察官が【名探偵コナン】の世界に転生したら、いつの間にか原作の欠片もなかった案件！2

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最近、毎日私がエレーナ先生の代わりに保育園へ迎えに来ているので、保育士さんや他の保護者の方たちとすっかり仲良くなった。






因みにここの保育士さん達には、小学生の姉が、母親の代わりに妹の送り迎えに来ているという設定で話をしている。









ところで皆さん聞いてください。

明美ちゃんの、保育園でのクラスの名前が【サクラ組】なんですよね………









ま、気にすることないか!

明美ちゃんがここの保育園を卒業したら、私が来ることもないだろうし!











＿＿＿＿＿あれ、なんか今フラグが立ったような……









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
〜次の日〜









因みに今日は、保育園は休み!






出るとき、明美ちゃんに

「どこ行っちゃうの?明美と遊んでくれないの…?」
と上目遣いで言われ、思わず頷いていしまいそうな首を無理やり止めた。









ごめんね明美ちゃん！今日は約束してるんだ……約束は何があっても守る………それがせめてもの私の誠意。




若干まだ罪悪感は残っているものの、昨日と同じ公園へ向かった。






　


約束してた時間より、１０分前に来た私。

なのに、それよりも早く来ていた彼。









『ご、ごめんれーくん！遅くなっちゃって…!』


降谷「Aちゃん!! んーん！全然待ってないよ!」





『……ﾌﾌｯ』


降谷「？？どーしたの、Aちゃん…?」


『いや……久しぶりに会ったけど、れーくんは変わらず優しい子だなって思ったら、なんだか嬉しくって…!』



降谷「……! ////」





『それじゃあ、今日は何して遊ぶ？前会ったときは、少ししか話せなかったし!』


降谷「じ、実は僕、遊びたいもの決まってるんだ!」


『ほんとっ！？やったー！』










それから、今日は遊びまくった。
意外とれーくん体力あって、現役警察官の私でも少し疲れた。




あれ、私が体力落ちただけなのかな……?








でもすごく、楽しい一日だった！

もちろん、帰ってから明美ちゃんを構い倒しました！








〜次回へ続く〜

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