前世警察官が【名探偵コナン】の世界に転生したら、いつの間にか原作の欠片もなかった案件！2

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『ルパン……。さっきから視線がすごく痛いんだけど…』






ルパン「も〜Aちゃんったら男にモテすぎねぇ〜か？」



不二子「あら…私のAなんだから当たり前でしょ？♡」



次元「A……さっきからルパンがあの調子でうるせぇんだ。どうにかして止めてくれ」



『ﾊﾊｯ…いっそのこと、五エ門がルパンを切りつけちゃう？』



五エ門「……遠慮したいところだが、Aがそう言うなら致し方あるまい。」



ルパン「いや五エ門！そこは拒否れよ！」





『ﾌﾟｯ…あはは！』






うん…私笑える！
これも、ひーくんとルパンたちのおかげだね！




じんぺーちゃんに、必ず謝らなきゃ!!
明日にでも会いに行こうかな…こういうのは早いほうがいいと思うし！

よしっ、そうと決まったら早速、明日会いに行こう！






ルパン「意気込んでるところわりぃんだけどAちゃん。

俺ら急ぎの盗みはないからさ〜その間Aちゃんには、技(わざ)を覚えてもらいたいと思いまーす！」



『技…??』



ルパン「そーそー！例えば、俺の大特技の変装術とか〜」


次元「銃の扱い方」


五エ門「武道全般、動体視力の使い方などだ」


不二子「私はぁ〜女としての魅力の出し方「不二子！お前Aに何教えるつもりだ！」えぇ〜？別にい〜じゃな〜い」





五エ門「ｺﾞﾎﾝｯとにかく、Aには自分を護れる術を、できる限り私達が教えるつもりだ。」



次元「…まぁしばらく銃はお預けだけどな」



『……ということは、しばらくは日本に滞在するってこと…？』



ルパン「やっぱAちゃんは頭い〜ね〜！」



次元「ま、そういうことだ。銃を練習するには、ポリス共がうるさくて日本じゃやりにきぃし」



『な、なるほど……』





貴方達、元とはいえ私も一応日本の警察官のトップだったんですけど……

まぁ一緒にいる時点で、既に私は犯罪者の仲間入りのような気がするけど……ﾊﾊｯ…




『それにしても、みんなから教えてもらえること自体とっても嬉しいし！楽しみ!!』



不二子「あ〜♡ほんとーにAはかわい〜わね〜！

いいわ！Aのために不二子おねぇさんが一肌脱いであ・げ・る♡」




次元「だから、お前Aに何教えようとしてんだよ！」





こんな皆だから、私もずっと一緒にいたいって思うのかな…………なーんて、ね…





〜次回へ続く〜

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