前世警察官が【名探偵コナン】の世界に転生したら、いつの間にか原作の欠片もなかった案件！2

チャイム…… ページ27

よしっ!! 久しぶりにひーくん達の家に来れたぞ！
早速、チャイムを押してみよう！((ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ







母〈はぁーい？どちらさまぁ？〉


《お久しぶりです！ひーくん達の友達のAです！》


母〈あらあらAちゃん、久しぶりねぇ〜。景光呼んでくるから、ちょっと待っててね〜！〉


《はーい！》








〜１０秒後〜







景光(ｶﾞﾁｬｯ!「……ﾊｧ…ﾊｧ…Aちゃん！」



『久しぶりだね！ひーくん！』



景光「ほんとーに………本当にAちゃんだｰｰｰ!!」





私のもとに走ってきたかと思えば、凄い勢いで抱きついて来たひーくん。






『うわっ！ひ、ひーくん！ここ玄関前だよ!!』



景光「……ｸﾞｽｯ……やっと会えたよ……」





えっ………まさか泣いてるの!?


……ﾌﾌｯ…こんなの、可愛すぎるに決まってるじゃん!!







『私もひーくんに会いたかったよ!!』


そう言って、私もひーくんを抱きしめ返した。







＿＿と、数秒後、急にﾊﾞｯ!と私から離れたひーくんは顔が真っ赤だった。


前から思ってたけど、ひーくんって女の子とのボディータッチ慣れてない感じかな……??







かわいすぎるだろ!!!!そして、研ちゃんと真逆だ！！

だがどっちも良い！可愛いは正義だ!!







その後、こう兄を驚かせようかと思ったのだが、林間合宿から帰ってくるのは明日のようだ。



なので、今日は私はお泊りさせてもらえることになった。
すごく楽しいお泊りになると思った。












＿＿しかし、それはある一人の人物によって簡単に壊された。










〜次回へ続く〜

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