前世警察官が【名探偵コナン】の世界に転生したら、いつの間にか原作の欠片もなかった案件！

警視総監である私の最後 ページ6

『どうして、こんな時間の公園に人がいっぱいいるんだ!?!?

((ﾋﾟﾋﾟｯ♪
あ、すみません皆さん。仕事の連絡が。』




ﾋﾟｯ)
《遅いぞ倉本。
約束の時間はとっくに過ぎているんだぞ。

それで何があったんだ？……何？それは本当か!?!?
分かったすぐにそちらへ向かう。》





『皆さん、落ち着いて聞いてください！

最近ニュースでよく放送されている連続殺人犯が近くにいるようです！

もうすぐこちらに警察官が来ますので、その警察官に家まで送ってもらうようにお願いします。

絶対に、一人では帰らないようご協力お願いします！』




モブ達 (え、怖ｯ……だけどA警視総監の言う通りにしとけば絶対大丈夫なはず!!)


モブ達「分かりました！A警視総監のご意向に従います！！」




((あれ……?意外と皆さん落ち着いてらっしゃるな………なんでだろう。普通こういう時パニックになるはずなのに……))






モブ警察官達「A警視総監！」



『急に呼んですまない。ここいる民間人を安全に家に帰してやってくれ。』


モブ警察官達「了解しました！」



『では皆さん。お気を付けてお帰りください。連続殺人犯は必ず私達警察官が捕まえてみせますので、ご安心を。』




モブ達「は、はい!!//」
((やっぱりカッコいー!!!))








『よし、私は倉本のところへ急ごう。』










＿そして私はこの日、警察官としての最後の事件を解決し、命を落としてしまったのだった。





〜次回へ続く

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いよいよ次から【転生】します！

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