前世警察官が【名探偵コナン】の世界に転生したら、いつの間にか原作の欠片もなかった案件！

警視総監である私の仕事 ページ5

『倉本がいないな…。先に私が公園に着いたのか？とりあえず連絡を入れとくか。』



？？「そこのお嬢さん。ちょいと話を聞いても良いかい？」



『ん？あ、はい。もちろんです。何でしょうかおばあさん』



モブおばあさん「もしかして…貴女ってよくテレビで見る警視総監のAさんかい??」



『え……？あ、あぁそうですが、どうかされましたか？』



モブおばあさん「やっぱりそうかい！昔、貴女のおかげで旦那が助かったことがあってから、ずっと貴女のファンなんだよ。もしよかったら握手してくれないかい??」



『ありがとうございます。ええ、もちろんいいですよ。』

((こんなふうに言われたのは初めてだな……少し緊張するが、嬉しいな。))





モブ達((えっ!?お願いしたらA警視総監って握手してくれるの!?!?知らなかった！))




モブ女「あ、あの!!是非私も!!」

モブ男「僕もいいでしょうか!!」

モブ男「俺もずっとファンなんです!!」

モブ女「私も前から好きでした!!」




『えっ…!?は、はい!!!』

((ど、どういうこと…??こんな経験生まれてはじめて…っていうか))




〜次回へ続く〜

警視総監である私の最後→←警視総監である私の日常

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す