Forty four ページ49
厨に着くと、そこにはまだ獅子王様と陸奥守様の姿はなかった
燭台切「よし、ならやろうか!!まずは手を洗ってね!!」
貴「は、はい!!」
私は手をしっかりと洗い、光忠様の元へ向かった
貴「何をすればよろしいでしょうか??」
燭台切「そうだね…今日の献立はご飯、味噌汁、ほうれん草のおひたし、紅鮭、あとはバイキング形式にするつもりだよ」
貴「??…はい!!」
バイキング…??
バイキンマンの間違いじゃない？
と不思議に思ったけどそこまできにしなくてもいいかなと思ってきた
燭台切「Aちゃんにはお味噌汁とおひたしをお願いしようと思うんだけど作れるかい??」
貴「多分出来ると思います。」
茶々様やお市様がなされていたことを思い出せ
そうした瞬間、何かのスイッチが入り作り始めた
燭台切(Aさん…いつの間にこんなことを…)
光忠様はそんな私の様子に驚きながらも紅鮭やらご飯やらバイキング用の大きいお惣菜を作っていた
それから一刻後、獅子王様と陸奥守様が慌てきたが、殆どが完成されてる状態だった
獅子王「おはよう!!悪ぃ、遅くなった!!」
陸奥守「まっことすまんのぉ!!」
燭台切「獅子王くん、陸奥守くん、おはよう!!ほとんどできた状態だけどねwさ、はやく大広間に持って行って!!」
獅子王&陸奥守「おう!!」
獅子王様、陸奥守様は皿に盛り付けた料理の品々を次々に持っていった
燭台切「もう酉三刻(6時から6時半の間)だね!!それじゃあ僕達も運ぼうか!!」
貴「はいっ!!」
運んでいる最中に会った来派のお2人にも手伝ってもらってるい、なんとかすべて運んだ
大広間に着くと主に一期様と薬研様、厚様、後藤様、信濃様、乱様にとても怒られた
そこに光忠様が仲裁役として入ってくださり、なんとか収まった
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猫マシュマロ(プロフ) - 更新頑張ってください！この作品、大好きです！応援してます！ (2020年9月11日 21時) (
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作者名：咲希･夏蝶(ほたる) | 作成日時：2020年4月20日 8時
