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少しずつ、みんなに笑顔が戻ってくる。
話した内容は残酷だったかもしれないけど、それでもみんなが受け入れてくれたことには心底ホッとしてた。
神「A、話してくれてありがとうな」
「ううん。……神ちゃんと佐野さんにはたくさん協力してもらって、たくさん迷惑かけちゃって、」
神「でも、もうごめんなさいはなしやで？」
「ん、分かってる」
マ「……それより、今後のことはどうするつもり？」
佐野さんのその問い掛けで、一気に現実に引き戻される。
今後のこと。それはつまり、
桐「俺たちの活動、ってことですか？」
マ「そう。いつまでもこのまま、ってわけにはいかないでしょ……」
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ここ最近、バレないように通院を増やして、輸血の回数を前よりも多くした。
貧血で倒れなかったのも、顔色が良かったのも、そのおかげ。
でも現に今日、倒れてしまった。
医『かなり進行していて、数値的にはステージ5を言い渡さざるを得ない状況です』
医『また輸血をしすぎると、糖尿病や心不全も起こしかねません』
みんなが来る前、先生から言われた言葉を思い出す。
________ このままじゃいけない。
そんなことは、私が一番よく分かってた。
重「……でもそれって、どないするん？」
中「このまま悪ならんようにするためにどうしたらいいの？」
「……確実なのは、骨髄移植」
�陝屬覆鵑�、聞いたことあるな……」
それは兄弟や家族の中で白血球の型が合う人の骨髄を、私に移植するという方法。
神「じゃあっ、それをすぐにでも……！」
そう言いかけた神ちゃんの言葉が止まる。
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元々一人っ子で、両親はとっくに亡くなっている私。
そんな自分に、すぐに骨髄を提供してくれる人なんていなかった。
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まさな(プロフ) - 900票いきましたね！これかも応援してます！（他人感） (2020年1月13日 21時) (
レス) id: 709458c7d0 (このIDを非表示/違反報告)
まさな(プロフ) - ぽんちゃーん！夜中はコメントありがとー！今更だけど800票おめでと！私900票いったときも、1000票いったときも！コメントするからねー！愛届ける！暇があったらボードとかでお話ししようね！私の中では親友だよ〜＼(^^)／ (2020年1月5日 18時) (レス) id: 709458c7d0 (このIDを非表示/違反報告)
ふるーと - 更新楽しみにしてました！大毅くん、神ですね！感動して涙出てきました。これからも頑張ってください！ (2020年1月4日 23時) (レス) id: a242d67239 (このIDを非表示/違反報告)
なつみ(プロフ) - うわあああああ、大毅くん、最高です、ありがとうございます(；ω；)！！ (2020年1月4日 14時) (レス) id: 06910a2f85 (このIDを非表示/違反報告)
まさな(プロフ) - すご、700票嬉しすぎてヤバイー！1000票まで突っ走れー！ (2020年1月4日 0時) (レス) id: 709458c7d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：望穂
| 作成日時：2019年12月28日 23時
