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神山 side .
Aの病気のことを知ってからは、俺も協力出来ることは手伝った。
しんどそうな時はさり気なく休ませたり、佐野さんがおらへん時は俺が気に掛けたり。
本人もちゃんと定期的に病院は通ってるみたい。
そのせいで仕事終わり早く帰ることも増えたけど、なんせ仕事内容バラッバラなんが俺らやから。
今のところは疑われることも、大きな問題もなかった。
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そんな中、決まった一つの大仕事。
桐「……えっ、バレーのスペシャルサポーター？！」
重「待って待って待って、おぉれら？！」
小「まじで……？信じられへん……」
それは、ワールドカップバレーのスペシャルサポーターの仕事やった。
みんなが驚くのも無理はない。
だって、普通はこれをきっかけに曲を出してデビューするんやから。
しかも、歌わせてもらうイメージソングは俺が憧れてるシットキングスさんの振付。
もうそれこそ信じられへんし、テンション上がらんわけがない。
桐「その人って、神ちゃんが前にバラエティで共演しとったグループの人やんな？！」
「そうそう、めちゃくちゃカッコええし憧れとってん。やばいわ……笑」
小「もうやばすぎて笑てもうてるやん。笑」
藤「まじかぁ〜。出来るかな、俺……」
嬉しがってんのは俺だけで、みんなはなかなかに引いてる。笑
それぐらいダンス界の中で名高い人やし、もうこんな光栄なことあるんかなって感じ。
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そんな中、口を開かへん人が一人。
「……A、いけるか？」
さっきから全然喋らへんA。
席が隣やから、みんなに聞こえんように耳打ちする。
A「ああ、うん、……ごめん、ボーっとしてた」
「そっか、無理したあかんで？」
A「ん、ありがとう」
そんなAを心配しつつも、どんどん進んでいく打ち合わせ。
声掛けてからは、Aも会話に参加するようになった。
重「なあなあこんなんさ、ダンス得意な�陲舛磴鷽世舛磴鵑�Aはええけど、俺らやばない？！」
桐「だってスケジュール見て？ダンスの練習時間鬼やで、これ。笑」
A「あっくん、また痩せちゃうね？」
桐「誰が豚さんやねん！」
中「だから言うてへん言うてへん。笑」
けどそんなAの表情は、やっぱりどことなく暗かった。
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まさな(プロフ) - 900票いきましたね！これかも応援してます！（他人感） (2020年1月13日 21時) (
レス) id: 709458c7d0 (このIDを非表示/違反報告)
まさな(プロフ) - ぽんちゃーん！夜中はコメントありがとー！今更だけど800票おめでと！私900票いったときも、1000票いったときも！コメントするからねー！愛届ける！暇があったらボードとかでお話ししようね！私の中では親友だよ〜＼(^^)／ (2020年1月5日 18時) (レス) id: 709458c7d0 (このIDを非表示/違反報告)
ふるーと - 更新楽しみにしてました！大毅くん、神ですね！感動して涙出てきました。これからも頑張ってください！ (2020年1月4日 23時) (レス) id: a242d67239 (このIDを非表示/違反報告)
なつみ(プロフ) - うわあああああ、大毅くん、最高です、ありがとうございます(；ω；)！！ (2020年1月4日 14時) (レス) id: 06910a2f85 (このIDを非表示/違反報告)
まさな(プロフ) - すご、700票嬉しすぎてヤバイー！1000票まで突っ走れー！ (2020年1月4日 0時) (レス) id: 709458c7d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：望穂
| 作成日時：2019年12月28日 23時
