私のライオンくん ページ42
「「テヒョア、センイルチュッカヘー！！」」
練習室で０時をすぎてからテテにそう言ってセンイルパンをして、皆で一斉に彼の変顔などをツイートする。
もちろん私も(笑)
誕生日にもかかわらず明日のステージの為に練習に明け暮れるテテと私たち8人。
「ヌナ！今日は僕に何してくれるんですか！！！」
「何して欲しい？」
「僕今日はヌナとずーっと一緒にいたいです。ちょっと買い物にも行きたいです。手とか繋いで歩きたいです。」
「いいよ。お昼頃時間作ってもらって2人で出掛けよ？」
「やったぁ！！！」
「本当可愛い」
サラサラな前髪を何度か撫でると目を細めて頬骨を上げるテヒョン。
終いには私の腕に頭を擦り付けて来た。
犬か。
PDニムの許可も下りたので、テテと2人で暫しセンイルデート。
ユンギはもう半分無視状態で、おぅ行ってこい。って感じ。この距離感がやっぱり心地いい。
テテと手を繋いで練習室を出る。
ジニオッパのセンイルケーキを買った事務所近くのケーキ屋さんに行って、2人でショートケーキとモンブランを平らげた。
市場を通って大型ショッピングモールまで向かう。途中市場で買ったキンパとトッポッキをつまみながら。
「ヌナ！このキンパ本当に美味しい！」
彼の食べ掛けをかじる。
「ん、美味しい。」
「ヌナ〜、アーン」
「アー」
「このトッポッキ辛いわ」
「そうですか？ヌナお子ちゃま舌ですね〜」
「うるさい」
「可愛いですよお」
そう言って私の肩を抱き寄せて歩くテテ。
「テテヤ、何か欲しいものないの？ヌナがプレゼントとするよ？」
「ヌナが欲しい！」
「はは、面白い事言うね〜」
「…僕だけのヌナになってよ」
そう悲しい顔で拗ねたように言うから
ギュッ
私はテヒョンを正面から抱き締めて背中を摩った。
「…特別、今日だけ！テテだけのヌナになってあげるよ。」
「大好き…」
背中に手が回り、キュゥっと締め付けられた。テヒョンの高い鼻が首に擦り付けられる感覚を覚えた。
モールのメンズフロアへ行く。
「あ、ヌナ、僕これ欲しい…かも」
「可愛いじゃん！いいよ、買ったげる」
白いハイネックのニットを指差したテテが可愛いくて仕方が無い。Lサイズのニットをレジへ。
「ヌナ、カップルルックしませんか！」
右手にはプレゼント、左手にはMサイズのニット。
@R__twt
テテヤ、チュッカヘ。ヌナの前では男らしくいようと頑張る君が可愛くて仕方ないよ。早くお揃いの白いニット着ようね^^
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小麦粉ちゃん(プロフ) - あゆさん» うっれしいです！もうスクショする勢いで！！継続ありがとうございますマジ！←あゆさんの腹痛を治すために半永久的にダラダラ続けます！！頑張ります！！ありがとうございます！！大好きです！！！！！！！ (2015年6月4日 22時) (
レス) id: 54d8b4800e (このIDを非表示/違反報告)
あゆ(プロフ) - もちろん継続させていただきますよ！！！！時間があったら何回も読み返すぐらい大好きですから！！！！このお話がいつか終わる日がきてしまうことを考えるだけでお腹痛いです← 小麦粉さんがんばってください！！！！ (2015年6月4日 22時) (レス) id: c3aaac9f8a (このIDを非表示/違反報告)
小麦粉ちゃん(プロフ) - 英莉凪さん» ジコアル！ジコを出そうか迷ったんですがBBC(仮)の私の希望で出しました(笑)喜んでくれてよかったです！ありがとうございます＼(^o^)／ (2015年6月1日 23時) (レス) id: 54d8b4800e (このIDを非表示/違反報告)
小麦粉ちゃん(プロフ) - あゆさん» 無意識に嫉妬するシュガちゃん、でお願いします←ありがとうございます(笑)私も毎回あゆさんのコメントで幸せいただいてます（＾∇＾） (2015年6月1日 23時) (レス) id: 54d8b4800e (このIDを非表示/違反報告)
英莉凪(プロフ) - ジコアルご馳走様でした。おかげで死にそうです。ありがとうございました(号泣 (2015年6月1日 21時) (レス) id: 00c3fe8216 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小麦粉ちゃん | 作成日時：2015年5月20日 8時
