これは聞いてへん！？【JW】 (ページ27)

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貴族と料理人ページ27

雪桃side

えっ！？

俺視点貰っちゃって良いの！？

じゃあ沢山文字数食べちゃお♡

……本題に戻るね

A姉さんと玉森先輩の距離近い！！！

俺の姉さん…

K赤「昔からあーなのよ。」ｲｹﾎﾞ

俺の肩を掴んで耳元で話す北山先輩

シュガーボイスが俺の脳を刺激してる…！

「そ、そうなんですか？」

K赤「俺の可愛い可愛い従妹(いとこ)に何してくれてるんだって言いたいんだけど。」

「A姉さん可愛いですよね。俺らの所にも強火姉さん担居ますから。」

強火姉さん担…俺・阿部ちゃん・しょっぴー・目黒・ラウール

阿部ちゃん、顔笑ってるけど目が笑ってない

ブラック阿部ちゃんこわ

K赤「ガヤとAはマイナスイオン出てるけど、玉の時は毒ガスかな。」

「A姉さん、本当は玉森先輩好きだったりするんですかね…。」

K赤「そうじゃないと良いんだけどな。」

スタスタとA姉さんの元へ戻った

北山先輩寂しそうな目してたな

＿＿＿＿＿＿

K赤side

ねぇ、Aいつからなの

作り笑いし過ぎだよ

『宏兄〜！見てや！白詰草の冠！』

「凄い！A上手なんだね！」

『宏兄にプレゼント！ずーっと私と一緒に居てな！』

あんなに無邪気に笑ってたAはどこいったの？

『私ね、幼馴染とダンス＆ボーカルグループするんだ。』

俺、それ聞いて今のメンバー達と活動し始めたんだよ？

全部全部Aのお陰なんだよ

だから心から笑ってよ

Aを邪魔する奴は

俺が退かすから

『宏兄？』

「A、無理しないで。」

『……私は大丈夫だよ。』

そう言って微笑んだA

本当なのかなぁ

雪赤「A姉様、皆のおやつ作りましたからティータイムにしましょ。」

『うん！』

『ほら、宏兄！行こっ！』

俺の腕を引っ張るA

「うん、行こっか！」

　