これは聞いてへん！？【JW】 (ページ16)

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衝撃ページ16

Aside

？「A、A、A！」

「んもぅ、誰やぁ…。眠いのに…。」

やっぱり睡魔には勝てなくて椅子で雑魚寝してたら誰かに起こされた

「ん…。朝ご飯作らな……。」

？「これ何？」

「…え？」

目の前に居たのは

「のんちゃん…？」

桃「せやけど。」

大きくなったのんちゃん居た。

もう、パニックなんですが？

「取り敢えず熱測ってくれ。」

桃「ん。」

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

桃「38℃だ。」

「昨日より下がったけどまだ高いな…。」

桃「で、これどういう状況？」

「流星が皆に子供化の薬飲ませたの。で、私以外子供だから世話してんの。」

桃「俺、戻ったん？」

「今日だけね。」

桃「おお…。今日だけか。」

「で！も！のんちゃん風邪引いてるから今日は大人しくしててな！」

桃「はーい。」

「お粥作って、子供らの朝ご飯作ってくるから待っててな。」

ｶﾞﾁｬ

早くしないとね。

「おはよ。」

緑「あ、おはよ！昨日運んでくれた？ありがとぉ！！」

あ、もう完全に子供だ

「良いよ。智君、今日はのんちゃん風邪引いてるから私の部屋に入っちゃだめよ？」

緑「はーい！！」

「うん！良い返事。」

＿＿＿＿＿

「智君、ご飯作ったから食べてね。皆にも伝えてね。」

緑「うん！任しい！」

さーて、お粥をのんちゃんに持っていくか。

ｶﾞﾁｬ

「のんちゃん、お粥持ってきたよ。」

桃「ありがと。」

はい、と傍の机に置いてあげたら

桃「A、あーん。して？ぇへへへ。」

あ、こりゃ絶対に熱上がった

「え、のんちゃん自分で食べれるやろ？」

桃「無理！のんちゃ、Aに食べさせて貰う！」

のんちゃ、って言ってますね

「分かった、ﾌｰﾌｰ、あーん。」

桃「あーん。」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

やっぱり半分しか食べられなかったみたい

桃「ごちそーさま。」

「ほな、薬飲もか。」

桃「ゔ、はい…。」

その間に体温計差して測ったら38.7℃だった

よくこんなに元気で居られるな

「のんちゃん、38.7℃あるから今日は安静にしててな。」

桃「はい…。」

＿＿＿＿＿

「あ、淳太おはよ〜！」

黄「おはよう！！」

「他の皆はまだ寝てるん？」

黄「多分！あ、でも、照史がAを呼んできてって言ってたで！！」

「うん、分かった。」

何だろ。

　