これは聞いてへん！？【JW】 (ページ13)

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異変ページ13

青side

「おいおい、拭かないと風邪引くで？」

拭かずに素っ裸でリビングに行こうとするしげと照史君

緑「じっとしぃや。」

まだ自我があるのかのんちゃんの髪の毛を拭いたる神ちゃん

黄「はまちゃ、おまえもや。」

元々真面目な淳太君は濵ちゃんの髪の毛を拭いている

両脇にしげと照史君を抱える俺

赤「はーなーせー！」

「一回お前ら服を着てくれw」

橙「いやや！」

「後でお菓子あげるから。」

赤橙「わかった！」

ちょろ

俺も髪を拭かなあかんな

てか、今気付いた。神ちゃん小さなってもピアス付けてる。

濡れた髪の毛にそれは反則やろ。女子死ぬぞ。

＿＿＿＿＿

「A出たよ。」

『丁度いいわ、ご飯出来たし。』

皆それぞれの席に座る

「「「いただきます！」」」

皆パクパク食べるが一人だけ進んでいない奴が

桃「おれおなかいっぱい…。」

のんちゃんやった

『え、大丈夫？体調悪い？』

桃「わかっｸﾞｽｯない…。みんながぐりゅぐりゅしてる…。」

途中から呂律が回っていなかったが確かに聞き取れた

『のんちゃん、目閉じてて。』

顔が赤い、目眩、食欲不振。昔からオカン気質やったAの方が先に気が付いた

『流星、冷えピタ、体温計、風邪薬、毛布。智君、自我はまだある？』

緑「何とか。」

『流星の手伝いしたって。』

緑「分かった。」

Aは焦っているとは思えない対応をしていた

緑「行くで。」

紫「のんすけだいじょぶ？」

「大丈夫だよ。でも、皆ご飯食べ終わったらテレビ見ててじっとしてな！」

黄「うん。」

赤「なんでなん？」

『のんちゃん体調悪いんよ。協力してな？』

橙「のんちゃ、しなん？」

『私が助けたるから、安心しぃや！』

紫「おれらもここでおうえんしてまってる！」

『うん、いい子やな。』

のんちゃんを抱っこして2階に駆け上がったA。

俺もこうしちゃ居られん

神ちゃんと一緒に必要な物持っていかな

＿＿＿＿＿

☆目眩がする時に目を閉じるのは効果的、しゃがんで安全を確認してから閉じましょう！その前に無理は厳禁☆