頭痛と戦います。 absk ページ9
abside
朝、目覚めると隣に佐久間の顔があった。
え、待って…？やらかした！？
酔った勢いで、A達に素を出したのは覚えている。
しかし、流石に付き合ってもない想い人に手を出す程バカではない。
佐久間を起こさないように起き上がると、お互いに服を着ていたし、他に異常もない。
危ない危ない…。
不意に、ずきり、と鈍い痛みが頭に走った。
「い”っ…」
sk「んぁ…おはよ。頭痛いの…？」
佐久間がむくりと起き上がった。
「そ、なの…。」
sk「めっちゃ飲んでたもんね…。」
寝惚けてる佐久間は俺の腰にぎゅっと抱き着く
ちょっと可愛すぎるかな。
sk「昨日の阿部ちゃん大変だったよぉ…？お風呂に入りたいって言うから…、その…。」
「2人で入っちゃった、ごめんね」なんて耳元で囁く佐久間はマジであざとい。
しかし、俺にその記憶はない。何してるんだ俺。
「俺は平気、ありがとうね？」
意地悪と感謝、両方の意味を込め髪にキスする。
sk「なっ…！？」
俺の顔を見つめる佐久間。
「ん？なーに？」
sk「そういう事すると勘違いされるぞ！！」
顔を真っ赤にして叫んでる、可愛い。
「勘違いしていーよ？」
顎クイして顔を近付ける。
sk「ゎ……。」
目をぎゅっと閉じた佐久間の唇にキスしようとしたその時。
にゃぁ”ーん
sk「つなしゃち…。」
お前何してんだ、と言わんばかりに、つなとしゃちが布団に潜り込んでくる。
くっそ、ちゅー出来ると思ったのに！！
sk「お腹空いたんだね。」
とてとてと走って行く佐久間。
あーあ…。
「お前ぇぇぇ…。」
つなを抱き上げ、睨みつける。
しゃぁ”っ
手足をばたばたさせ威嚇するので降ろしてあげた。
…待って、この服佐久間のじゃん。
てことは…、うん、パンツも佐久間のだしジュニアが元気だ。()
Aに感謝しなきゃな。
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虹色のしっぽが付いた雪だるまのジャス民は我々だ！(プロフ) - 恵美さん» 今気づきました、すみません。面白いと言って頂けて嬉しいです！更新が遅くなってしまいますがこれからも宜しくお願い致します。 (1月29日 15時) (
レス) @page23 id: 1abf67a7a1 (このIDを非表示/違反報告)
恵美(プロフ) - 面白くて2週してしまいました！次の更新も楽しみにしています^ ^ (1月17日 20時) (レス) id: 0a1f78866d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：虹色のしっぽが付いた雪だるまのジャス民は我々だ！ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/white07121/
作成日時：2024年1月6日 1時
