やばい俺とピュアな彼 absk ページ3
abside
突然だが
俺は所謂、「異常性癖」だ。
くりっくりの黒目を伏せ泣く想い人や、怪我をして出血した想い人、苦しそうに顔を歪める想い人…。
全てが愛おしくて堪らない。
あ、想い人は佐久間ね。
あの可愛い佐久間の首を締めたら、どれだけ苦しそうに声を上げるのだろうか。
はぁ〜…、危ない、何を想像してんだ阿部亮平。
頬をぱちんっと叩く
sk「阿部ちゃんどったの。」
「あぁ…、徹夜で勉強したから眠いの。」
sk「俺のお膝で寝る…？」
実際、全然眠くない。
寧ろ自分から膝枕を提案したくせにデコルテまで真っ赤にしている佐久間を見て興奮している。
あぁ、阿部ジュニア収まれ()
「じゃあお願いしようかな。」
ソファーに座った佐久間の細い太腿に頭を乗せる。
sk「夜更かしは良くないでやんす…。」
sk「あ、翔太！！ブランケットちょーだい！！！」なんて叫ぶ彼は、本当にお人好しだ。
面倒臭そうにブランケットを渡す翔太は、俺達を見て一言。
nb「いちゃつくなバカ。」
「んは、翔太。自分は舘様とイチャイチャ出来ないからって、俺等に当たってる〜」
nb「ハァ！？」と、顔を真っ赤に染めた翔太は、舘様に会話を聞かれてないかきょろきょろしている
sk「はーい、頑張り屋さんは早く寝ましょうね。」
ゆっくり優しく俺のお腹を叩く佐久間を見詰めてたら、瞼が下がって…。
いつの間にか眠りに落ちていた。
＿＿＿
Aside
遠くから眺めていました。はい可愛い。
sk「ねねねねねねねね、どうしよう。」
近寄った俺にそういう佐久間君。
「今ならちゅーしてもバレないんじゃないっすか？」
幸いメンバーは一塊になっている為、あべさくが皆に見えない位置に立つ。
sk「ちゅ、、ちゅー…！？」
「ほら、さっさとしいや。佐久間君。」
sk「およ…？」「え、俺逮捕されない？」とか、独り言を呟いていたが、意を決してキスしたようだ。
まぁ、冗談で言ったつもりだけど、いっか。
sk「A…。」
「はぁい？ってうわ、顔真っ赤やん。」
sk「おれ、ふぁーすときすぅ…」
あっ、はい。無事死亡しましたありがとうございます。
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虹色のしっぽが付いた雪だるまのジャス民は我々だ！(プロフ) - 恵美さん» 今気づきました、すみません。面白いと言って頂けて嬉しいです！更新が遅くなってしまいますがこれからも宜しくお願い致します。 (1月29日 15時) (
レス) @page23 id: 1abf67a7a1 (このIDを非表示/違反報告)
恵美(プロフ) - 面白くて2週してしまいました！次の更新も楽しみにしています^ ^ (1月17日 20時) (レス) id: 0a1f78866d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：虹色のしっぽが付いた雪だるまのジャス民は我々だ！ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/white07121/
作成日時：2024年1月6日 1時
