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kjside
かわええお姉さんに言い寄られて困ってると
mm「何してるんですか？」
頭上から降ってくる、いつもより低い声
あれ、Aやない…。
？「ひゃ、ごめんなさいっ！！！」
蓮に睨まれ、ぴゃーっと逃げていくお姉さん
「助かった、ありがとな…。」
mm「んーん、全然。」
お姉さんに負けたくない、とでも言うかの様に擦り寄ってくる蓮
「どしたん…？てか、何でここに？」
mm「ここに来たのは、Aと遊ぶため…。ねぇ、こーじ。
康二は女の子の方が好き…？」
ん？Aは俺と約束してたのに…、ダブルブッキングか。
いや、ちょいまて、女の子の方が好きってなに？？
「いいや？俺はその、どっちでも大丈夫やもん…。」
mm「ふぅ、よかった…。」
不意にスマホが鳴る
『用事出来たから目黒と遊んで！！』と、メールが来た
「なぁ、蓮。Aが用事出来たから俺と蓮で遊んで、って…。」
mm「え、まじ！？全然いいよ！！！」
子供っぽく喜ぶ蓮に頬が緩む。
多分、Aが気を使ってくれたんやろな…。
＿＿＿＿
mmside
Aに、『兄貴に予定聞かれたら仕事や』って答えろって言われたけど
あれは何だったのだろう。
未だによく分かんないがまぁいいや。
ここ集合だって言われて、来たら康二がナンパされてた。
お姉さんがどこかへ行ってしまい、Aにドタキャンされたから康二と2人で遊ぶ
「何する？」
kj「お、俺は何でもええもんっ」
危ないキスしそうだった。(？)
＿＿＿＿
kjside
「今日は楽しかった！！」
mm「ふふ、良かった。また遊ぼ？」
「勿論やっ！」
お揃いで買ったネックレスを撫でる
mm「ねぇ、康二。」
真面目な声で呼ばれ、蓮の方を振り向く。
「何や、れ、んッ…！？」
振り向いたと同時に重なる唇
mm「いつになったら、俺の事意識してくれんの…。」
ゆっくりと口を離し、悲しそうに話す蓮
「ぇ…あ…？」
mm「ごめんね。今の忘れて。」
ぽんぽんと頭を撫でて俺に背を向け帰ろうとする蓮
「嫌やっ、忘れられる訳ないやん！！」
細い腕を掴み、帰れない様にする
mm「康二が俺のこと、そういう意味で好きじゃないのは分かってるっ。
だから、いっその事振ってよ…！」
「振ったりせぇへんよ！！！
だって、俺も…！！！」
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虹色のしっぽが付いた雪だるまのジャス民は我々だ！(プロフ) - 恵美さん» 今気づきました、すみません。面白いと言って頂けて嬉しいです！更新が遅くなってしまいますがこれからも宜しくお願い致します。 (1月29日 15時) (
レス) @page23 id: 1abf67a7a1 (このIDを非表示/違反報告)
恵美(プロフ) - 面白くて2週してしまいました！次の更新も楽しみにしています^ ^ (1月17日 20時) (レス) id: 0a1f78866d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：虹色のしっぽが付いた雪だるまのジャス民は我々だ！ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/white07121/
作成日時：2024年1月6日 1時
