僕の薬は君 iwfk ページ18
iwside
ふっかとイチャイチャ(？)していると
いきなり「ラウが襲われた」って報告が。
今すぐにでも駆けつけたかったが、加害者がまぁまぁのマッチョだったらしく、
俺が行くと、ラウが思い出してしまうかもしれないとふっかと2人で話していた
fk「申し訳ないけど、今はAに任せよっか。」
「そーだな…。」
ラウールに余計な事をしたスタッフへの殺意が湧く
トラウマになったらどーすんだ
fk「ムカつくねぇ…。一旦落ち着こうか。」
片手に持っていたスマホのカバーがパキパキと音を立てる
ヒビが入ってしまった
fk「おいで、照。」
俺より小さく細い彼が、腕を広げる
その腕の中へ半ば突進するように入っていく
fk「でけぇ犬飼った気分…。」
優しくふわふわと頭を撫でられる
fk「ラウの1番の薬はAだよ、だから何も心配は要らない。」
「きっとAがどうにかしてくれるって！」と言いながら俺の背中をバシバシ叩くふっか
この明るさに何度救われただろうか
「んじゃ、俺の1番の薬はふっかだな。」
少し恥ずかしくなって、ふっかの首筋に顔を埋める
fk「んふっ、嬉しいな。俺も照が1番の薬。」
「えへ、俺も嬉しい」
抱き締める力を強くする
fk「ぐぇ…、死ぬ死ぬ。」
苦しそうだが、何故か嬉しそうにするふっか
好きだな〜…。
擦り寄り、少し体重を掛けると
fk「ぅわ、っ！？」
「んぇ！？」
どすん…。
ふっかがバランスを崩し、俺がふっかを押し倒す形になってしまった
fk「……ひかる？」
細い首に噛み付こうとしたら、名前を呼ばれる
「なぁに？」
顔を赤らめたふっかが爆弾を落とす
fk「かぁいーね♡」
首筋をするり、と撫でられ、俺の顔に熱が集まる
「おまぇ……！？！？」
fk「あ、今日は友だちとゲーセン行くんだわ」
何処かのピンク頭みたいに笑うふっか
俺がこいつに勝てる日はいつになるのだろうか
fk「顔赤すぎ」
「お前のせい…。」
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虹色のしっぽが付いた雪だるまのジャス民は我々だ！(プロフ) - 恵美さん» 今気づきました、すみません。面白いと言って頂けて嬉しいです！更新が遅くなってしまいますがこれからも宜しくお願い致します。 (1月29日 15時) (
レス) @page23 id: 1abf67a7a1 (このIDを非表示/違反報告)
恵美(プロフ) - 面白くて2週してしまいました！次の更新も楽しみにしています^ ^ (1月17日 20時) (レス) id: 0a1f78866d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：虹色のしっぽが付いた雪だるまのジャス民は我々だ！ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/white07121/
作成日時：2024年1月6日 1時
