少しだけでも absk ページ15
skside
あの後、阿部ちゃんと朝ご飯を食べて
つなとしゃちと遊んでいた
すると、突然Aから電話が掛かってきて。
「ラウが襲われそうになった」って言うもんだからびびった
タチの悪いドッキリかと思って
マネージャーの車で阿部ちゃんと一緒にテレビ局へ向かう
「ドッキリだといいな…。」
ab「ほんとそれ…。」
突然の出来事に俺達のグループLI◯Eは大荒れ
「ラウとAは無事なのか。」とか、「どうしてそんな事が。」って。
俺がメッセージ送っても、既読は6しか付かない
ラウ・A・阿部ちゃん以外はギャーギャー騒いでいる
ぱっと隣の阿部ちゃんを見ると、顔が真っ青だった
「阿部ちゃん…？」
ab「……、二日酔い…。」
「えぇ！？」
急いで袋を渡すと、申し訳無さそうに俺の服を引っ張った
「どうしたの？」
優しく頭を撫でる
ab「膝枕…、だめ…？吐いて汚さないようにするから…。」
「全然いいよ？別に吐いちゃっても平気！」
甘えん坊モードの阿部ちゃん愛おしいっ…！！！
ab「お邪魔します…。」なんて言いながら俺の膝上に頭を置く阿部ちゃん
あぁ、目の保養。神様ありがとう。
可愛すぎる。お持ち帰りしたい(？)
ab「んや…、何考えてるの…。」
目を潤ませた阿部ちゃんが俺のお腹にぎゅっとしがみつく
ab「佐久間は俺の彼女なのぉ〜…。」
なんて言いながら、すりすりとしてくる
逮捕するぞ。
「付き合ってないですぅ。」
ab「…俺のこと好きじゃない？」
「好きでしょ？」って顔を向けてくるな。
圧がすげぇ、圧が。
いやまあ好きだけど！！！
阿部ちゃんはネタで言ってるんでしょ？
ラウの事で俺が不安そうにしてるから落ち着かせようとして…。
ab「俺はこんなに大好きなのに…。」
一瞬だけ、悲しそうな顔をした阿部ちゃん
何でそんな顔すんの。ネタなんでしょ？
ﾏﾈ「着きましたよ。」
マネージャーの声で一気に現実に戻る。
「阿部ちゃん、動けそう？」
ab「佐久間の膝が俺を離してくれない。」
「蹴っ飛ばすよ？」
ab「ごめんってぇ…。」
未だ顔色の悪い阿部ちゃんと、ラウとAの元へ向かった
＿＿＿＿
abside
何で気付いてくれないんだろうね。
こんなに好きなのに。
いつになったら振り向いてくれますか？
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虹色のしっぽが付いた雪だるまのジャス民は我々だ！(プロフ) - 恵美さん» 今気づきました、すみません。面白いと言って頂けて嬉しいです！更新が遅くなってしまいますがこれからも宜しくお願い致します。 (1月29日 15時) (
レス) @page23 id: 1abf67a7a1 (このIDを非表示/違反報告)
恵美(プロフ) - 面白くて2週してしまいました！次の更新も楽しみにしています^ ^ (1月17日 20時) (レス) id: 0a1f78866d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：虹色のしっぽが付いた雪だるまのジャス民は我々だ！ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/white07121/
作成日時：2024年1月6日 1時
