検索窓
今日:4 hit、昨日:10 hit、合計:109,513 hit

5. ページ6









目を覚ますと
俺の腕の中で幸せそうに寝てる夏樹がいる
寝顔もかわいいとか反則だろ、、、












工藤「愛してるよ、夏樹」





なんて声をかけても起きないくらい
昨日は相当無理をさせてしまったらしい













夏樹が徹ファンなのは知ってたけど
まるで徹に恋してるみたいに振る舞うから
さすがの俺でも妬いてしまう













結局あの後一回シて
お風呂に入りたいと主張する夏樹と一緒に
風呂に入ってから、またベッドの上で何度も抱いた
もちろん、お風呂の中でもシたんだけど…













工藤「あー、もう一回シたくなった…」



『…ん、大輝くん…?』



工藤「あ、起きた?おはよう」



『おはようございます…今何時ですか?』



工藤「10時だよ。まだ眠たいでしょ、寝てていいよ」



『眠たいですけど起きます…、!?何ですかこれは!!』



工藤「何って昨日付けたけど?」



『それはわかってますけど…あと、』











さすがに付けすぎたかな、と思うくらい
夏樹の体いっぱいに付けた俺の印に怒りながら
次の抗議をしようとした夏樹の顔が
苦痛の表情で歪む












工藤「腰痛い?ごめんね、無理させちゃって」



『あんなにすることないじゃないですか!!
ベッドならまだしも、お風呂でもって…』



工藤「だってかわいかったんだもん」



『まじめに答えてくださいよ!!』



工藤「本当だよ、夏樹がかわいすぎたから。
それに、夏樹だって気持ち良かったでしょ?」












そう意地悪なことを言うと
真っ赤になった顔をシーツで隠して
恥ずかしそうに頷いてくれた












『き、きもち…よかった、です……』



工藤「そーゆーこと言うなよ…人がせっかく抑えてんのに…」



『え、なにを……っん、!』



工藤「俺が出かけるまでまだ時間あるし、もう一回シよっか」



『え、まだするんですか!?昨日あんなに…』



工藤「だって夏樹がかわいいこと言うからじゃん、もう我慢できませーん」











やだって言う割には俺のキスに応えてくれる
夏樹が本当に愛しくて






工藤「夏樹、愛してる」



『…っ私も、愛してます』
















この幸せが永遠に続けばいいと願った
幸せな朝だった









6.→←4.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (30 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
209人がお気に入り
設定タグ:Da-iCE , 工藤大輝   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ちぃ | 作成日時:2019年6月9日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。