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岩岡「えーそれでは、大輝と夏樹ちゃん!
3年目おめでとう」
全員「「「おめでとうございます!!!」」」
工藤「ありがと」
『うわぁ〜ありがとうございます!!』
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今日は大輝と付き合った記念のお祝い
3年という節目(?)のため、みなさんが計画してくれたものだ
こんなことをされて嬉しくないわけがない
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花村「もう3年なんすね〜、大輝くんから聞いた時びっくりしましたよ」
工藤「ついこの前夏樹に初めて会った気がするもん」
『いやいや、最近過ぎる(笑)一緒に住んでから結構するじゃん』
工藤「おお、ツッコんだ」
『もう、恥ずかしいからこっち見ないで…////』
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今まで大輝にツッコミをしたことがなかったからなのか
すごくニヤニヤしながら顔を見てくる大輝に意地悪だなと思いつつ、こんな時間が幸せだなと感じてしまう
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和田「…えーっと?」
大野「イチャイチャしてるところ悪いんですけど」
花村「気のせいだったらごめんけど…」
岩岡「…話し方変わった?」
工藤「うん、タメ口にしてもらった」
『お願いされたので……ごめんなさい、やっぱり失礼ですかね?』
岩岡「ううん、そういうわけじゃないけど急だったからびっくりして…」
大野「へーいいですね、今まで敬語だったんで新鮮ですね」
和田「いいなー俺も呼び捨てしてほしい」
花村「呼び捨てもそうやけど、なんか前より仲良くなってません?」
大野「わかる!!前から仲良かったけどますますって感じだよね」
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確かに前よりは距離が縮まった気がする
3年付き合ってきたけれど、今が一番大輝を近く感じるし、幸せだと思う
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『そう言ってもらえてよかったね』
工藤「もっとイチャイチャして誰にも邪魔されないように親密度を深めよっか」
花村「大輝くんの愛が重い(笑)」
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作者名:ちぃ | 作成日時:2019年6月9日 0時