【黒バスｘハイキュー！！】私の居場所は何処ですか？4th

居場所１４１FINAL ページ43

影 「…ぇ。」



私の返事に戸惑ってるのか、少々間抜けな顔を少しし、


数秒後見る見る赤くなる顔が私を見ていた。



そして、飛雄君はそれを隠そうと、手を持ち上げようとしたが、



それを阻止する。


貴 「駄目です、その顔、隠さないでください。


その顔も、心も、バレーへの熱心さと、全部、私は好きになったんですから。



こんな私でも、いいですか？」




自分の顔も熱い。ちゃんと、告白できたかな。



((グィっ キュッ




影 「当たり前だボケぇ////」



最後の「ボケェ」は弱いが、私を包むこの腕は強い。




そして、私は初めて抱き返した。







今まで居場所のなかった私。



バスケ界を追い出され、悲しんでた私を迎えてくれた烏野。



そして、人として受け入れてくれた飛雄君。




私の居場所は…




貴方と一緒にいられる、此処だよ。



これから先、何が起こるかわからないけど、絶対乗り越えられる。




私は、私達の間にある、そしてチームとの絆を信じている。




私の居場所は





此処だ。

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