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side伊野尾
伊「だいちゃん、早く対処した方が楽だよ」
有「えっ？何言ってんの、いのちゃん笑」
自分で白状したようなもんなのに、中々認めてくれないだいちゃん
…というより、遠回しな拒否かな？笑
伊「病院行く？あ、連れて行ってあげようか。今8人もいるから皆いくらでも手伝ってくれると思うよ」
有「っ…」
ちょっとした脅しも混ぜて言うと、ぐっと言葉を詰まらせた
いくらなんでも夜の病院に8人に無理やり連れられて便秘だなんて恥ずかしいと思うんだよね笑
伊「どうする？皆と一緒に病院行くか、今皆が知らないうちに治しちゃうか」
有「……病院はやだっ…」
俺の誘導にあっさり引っかかっただいちゃんは､泣きそうな顔で訴えてくる
伊「そうだよね。俺頑張ってここで治すからさ、だいちゃんも協力してくれる？」
有「…ん、頑張る」
ここぞとばかりに優しく言うと、涙がこぼれ落ちそうなほど潤んだ目でそう言っただいちゃん
よし、久々に一肌脱ぎますか笑
伊「じゃあ、寝転んでお腹見せて？」
そう言うと、一気に不安そうな顔になり、ゆっくりと自分のベッドに横になった
ペラっとTシャツを捲ってみると、アイドルとは思えないほどポッコリしたお腹(笑)
その膨らみをクイクイと押してみる
有「痛い痛い！いのちゃ、むりっ…」
即座に手で阻止してくるだいちゃん
伊「浣腸でいける？これ…どんだけ我慢してたの笑」
有「…わかんない。気づいたら…こうなってた」
前回のまったく懲りてないんだね笑
分からなくなるくらい放置してたってことは相当大変かもなぁ
伊「ちょっと待ってて」
そう言い残し、今にもギブしそうなだいちゃんを置いて、必要なものを取りに行く
ついでに、夕飯後で食べることも伝えてっと…
伊「ただいま〜」
戻ってくると、だいちゃんは布団を被って目を瞑っていた
上から突っついて声を掛けてみると、ピクッと小さく反応する
やっぱり起きてんじゃん
伊「だいちゃーん。だいちゃん…だいき！」
まだ狸寝入り続ける気？笑
伊「…わかった。病院行こっか」
あまりに反応がないだいちゃんを、布団ごと抱え込む
もちろん、連れていく“フリ”だけどね
有「…っやだ！」
持ち上げるフリをする為に少し力を込めると、一瞬で目を開けたよ笑
伊「だよね。だいちゃん嘘つかないもんね」
有「ん…」
目を捉えて言うと、小さく返事をしただいちゃん
はぁ…やっとだよ…笑
俺は、掛けていた布団を足元に追いやり、ズボンに手をかけた
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はにーもやし - 面白いです！どうしても続き読みたいです！ (2019年3月2日 18時) (
レス) id: 1ee02ce53e (このIDを非表示/違反報告)
かん - 続き楽しみにしてます！ (2018年6月22日 4時) (レス) id: 669b41d1fe (このIDを非表示/違反報告)
ツッキー - 続き書かないんですか？ すごく、続きが気になります♪ (2018年6月10日 14時) (レス) id: a0e194d22e (このIDを非表示/違反報告)
ゆきゆき - 山田くんのお話は終わりですか？あとリクエストしてもいいですか？いつも楽しみに見させてもらってます！ (2018年4月21日 8時) (レス) id: 2d9fb665d0 (このIDを非表示/違反報告)
アリオンズ(プロフ) - 楽しみにしてます！！ (2018年3月23日 21時) (レス) id: 4c800669a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2017年4月28日 21時
